どこかで聞いたなぁ～（笑）
お借りしました🙇
先日美味しい和食屋さんに行ったら
新年だからと、お雑煮に日本酒が
これまた合う～～
ということで、
2016年のプロこん！お一人目は…
唎酒師の北條愁子さん
酒匠研究会連合会の
利き酒師認定資格をお持ちで、
毎月「唎酒会」などを開きながら
日本酒の魅力を広めていこうと
活動をされていらっしゃいます
北條さん、ご覧頂いて分かるように
凛とされていてオーラがあって
思わず振り返ってしまいそうな
美しさとかっこよさで
宝塚の方みたい～と思ったり
まさに女性も憧れる女性でした
そんな北條さんのプロこん！は…
「その仕事で生きていくということ！
それがプロ！」
色々な蔵元さんと出会って、
北條さん思ったんだそうです。
「一瞬一瞬が勝負」
蔵元さんたちは、
時にはアスリートのような勝負強さ
時には記者のような地元への根強さ
時には子供を育てる親のような
お米への愛情
時には経営者としてのマネジメント力
全てを持ち合わせなければならない。
ちなみに、日本酒を造るお米は
現金でなければ買えないんだそう！
ということは、
資金源と信用がしっかりとなければ、
そもそも日本酒自体を
造ることができない。
また、日本酒のイメージ。
今でさえ「日本酒が好き」と言うと
大人でオシャレなイメージ、
ハイブランドのものも
好まれるようになってきていて、
女性で日本酒好きの人も多い。
けれど、そうなってきたのも
ここ10年くらいの話とのこと
昔の日本酒のイメージと言えば、
あまり良くないイメージ。
次の日に残るとか匂いがきついとか、
安いカップ酒のようなものしか
きちんと知られていなかったそう
北條さんが唎酒師の資格を取る
と言った時にも
「女性が日本酒の資格を取るなんて」
と多くの人に反対されたんだそう
蔵元さんたちにも
「お嬢ちゃんには分からないよ！」
と突っぱねられたんだそう
それでも蔵元さんに通い続けて、
時には仕込みのお手伝いもして。
知れば知るほど
日本酒こそ日本人らしい！
日本人になくてはならないものだ！
と気付いたからこそ、
そのイメージを
なんとか良くしていきたい、
広めていきたいと思ったんだそう
今ではその北條さんの思いが
広がってきているんですよね
私は日本酒のイメージが
良くなってきた頃くらいから
ちょうどお酒が飲める年になったので
日本酒のイメージが悪いだなんて
考えたことがなくてビックリ
まさに北條さんも日本酒と向き合って
「一瞬一瞬勝負してきた」
ということですよね～かっこいい
そして、北條さん仰っていました
「蔵元さんたちの覚悟を、味を、
日本の良き伝統、魅力として
海外にも広めていくのが
次なる自分の使命なのかな！」と……
かっこいい～
憧れの女性がまた一人増えました
私も大好きな日本酒
北條さんから
オススメの楽しみ方を伺い…
ザ・和食にはもちろん
バニラ系アイスにも合うということで
買っちゃったよね～うふふ
笑
笑教えて頂いたことはすぐに実践
今の時期、蔵元さんたちは
大忙しとのこと
これから美味しい日本酒が
たくさん出てくる出てくる～
皆さん楽しみましょうね
『ザッツ、日本！ザッツ、日本酒！』
分かる人には分かるかしら
今年も……行けるといいな…
笑
笑
