これしかない!!と思うもののひとつ、
毎週金曜日のラジオ二時間生放送そのくらい私の想いを
たっぷり伝えられている番組です
さて、6/19(金)の
「佐藤由季が見つけた!プロこん!」
のコーナーは
ダンボール造形作家の玉田多紀さん
玉田さんは、資材であるダンボールの
強度と柔軟性を生かした、
ダンボール紙をレリーフ状に
貼り合わせる独自の技法により、
不思議な質感の動植物や
人物の立体作品を制作されています
個展や国内外での展覧会、
ダンボールアートワークショップ、
絵画造形教室や、
小学校、各地のアートイベントなど、
活動は多岐に渡り
「不可能なことはない!」
そのチャレンジ意欲、
斬新なアイディアで多くの人を
驚かせながら、作品と共にイキイキと
精力的に活動されていらしゃいます
そんな玉田さんのプロこんは
「これしかない!と信じて、
邁進し続けられるかどうか!
それがプロ!」
例え食べるものがなくても、
着るものがなくても…
コレだ!と決めてブレずに
やり続けられるかどうか、
追い込んで打ち込めるかどうか、
そこでプロかアマチュアかに
分かれると思う。
自分の場合、元々は油絵出身
と言うこともあって、
根本に絵描きとしての精神が
あるからこそ、追い込んでいくうちに
何かが出来ていく。
今の作品の技法も油絵と繋がっていて
足して引いて足して引いて…
の繰り返し。
立体作品を造る人からすると
考えられないような技法だと思う。
でもこれが私独自の表現方法。
始めはダンボールにこんなにも
多くの可能性が秘めているとは
思ってもいなかったけれど、
課題を与えられてNOと言わずに
乗り越え続けてきた。
これがプロとしての自分を
形成してくれた原動力でもあるし、
これからも更なるプロとして
確立していく為の道。
ダンボールで何でもやっていきます!
と力強い眼差しでお話して下さって
私、吸い込まれそうでしたよ
ダンボールアートへの
想いの強さ、深さを
どっしりと感じました
ダンボールアートは
ダンボールと木工用ボンドと
自分さえいればできるもの。
ダンボールはどこにでも手に入るし、
再生できるし、生き続けるもの。
古い作品も水に濡らせば
また新しい作品の一部として
生き返ることができる。
資源ゴミに出せば
また新しいダンボールとして
自分のところに戻ってくる。
最近では森とダンボールをテーマに
朽ちてく作品も造っている。
散っていくものが素敵、
朽ちてゆくものへの情緒、
そういった日本人ならではの心も
大切にしていきたい。
ダンボールは箱であればゴミかも
しれない。
でも私は、作品にして
命を吹き込むことができる。
その作品を形を変えてでも
生き続けさせてあげたいですね、
私の手で…♡
なんて素敵なんでしょう、
なんて温かいんでしょう、
なんて心に響いてくるんでしょう、
玉田さんの温もりを
たっぷり頂きました
そんな玉田さんの作品や
ワークショップの詳細はこちらから…
これからも玉田さんの
生み出す力と共に、
ダンボールアートを通して
色々な命を吹き込んでいって下さい
可能性溢れるプロこん!を
本当にありがとうございました
ちなちに来週6/26(金)は
私のスケジュールにより
レインボータウンFM
大江戸ワイドスーパーアフタヌーンは
お休みさせて頂きます🙇
再来週の金曜日から3年目に突入ー
私も…これしかない!!精神で
3年目も頑張りますよ
yuki
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