最近『金田一少年の事件簿』について語りたくてしょうがないんだけど、今日も今日とて『逆転裁判4』の4話を語っていくよ。例によってネタバレしまくるので嫌な人はお気をつけて。

 

 

③対応前に投函を済ませるために葉見垣を待たせている間に、まことの大切にしている記念切手を勝手に使う。急いでいたのでなめて水分を付けて封筒へ。

④まことにコーヒーを淹れさせている間に葉見垣への対応開始。うまくはぐらかす。

 

 ③④を2つまとめていてすみません。ですが若干不自然に感じるかもですが、外で葉見垣を待たせている状態でまことに気が付かれることなく記念切手を額から取り出し消費して、封筒の投函を済ませるのは可能だったのか?という問題が出るので恐らく実行すること自体はコーヒーを入れるようにまことにお願いすれば可能と考えたのでまとめました。ただ、現実的かといえば案外そうでもないです。コーヒーの準備ってそれほどかかりきりにならなくていいというか、ドリップコーヒーで作るなら湯沸かしの時間を使って淹れるセットを作る、コーヒーマシンも同様で受けとドリップ部分のセットと水を入れればボタンを押すだけであとは待つだけ。インスタントでも同様。どうやっても手空きの時間の割合が多くなるためどぶろくが何をしているのか見る時間は十分にあったかと思う。キッチンが別部屋で区切られていたとしても手持無沙汰になったら別のことをするだろう、具体的にはどぶろくの手伝いとか。…ごくごく一般的な感覚なら。

 ただ、不自然な状況でありながらも、まことならその状態でもただひたすらコーヒーを淹れることに没頭する、というか他のことに意識をさくような性格設定にはされていない。お願いされたことはわき目もふらず目的も考えずただただ実行する、というキャラクターとして描かれている。だから記念切手の使用に気が付くことはなかった、そういえます。

 また、急いでいるので切手の裏面を舐めたとされているが、指に唾液をつけて伸ばすという方向性ならば毒の摂取は手洗いをすれば回避できていたでしょう。というか、割と一般的には大半の人がそうしそうなものですが、これは私の感覚がズレていますかね?殺害トリックありきの行動に思えてここは気になりました。

 

 

 

 息子の寝つきが悪く、寝かしつけが必要そうなので今日は1項目だけで。

 

明日もいい日でありますように。