宮島のお土産物屋さん
やまむら商店
店主の山村ゆう子です。
石巻で東日本大震災にあわれた方のお話をうかがう機会がありました。
震災体験者として、
皆様に実践してほしい事
を3つあげられてました。
1つ目が
大切な物は身から離さない
命に関わる大切なものです。
防災リュックを自宅に用意していても、災害に合うのは自宅とは限りません。
大切なものは人によって変わりますが
例えば
眼 鏡
着の身着のまま避難するケースがあると思いますが、
コンタクトレンズ使用の人、
避難して自宅に一週間戻れないとしたら…
地震や水害後の道を眼鏡無しで歩く怖さ、わかりますよね?
自宅なら避難の際に持って出れても、職場では?
お薬
地震で家具なんか吹っ飛びます。
土砂が入った家から
お薬、持ち出せますか?
血圧、糖尿、喘息…
(阪神大震災で実家は半壊。家は薬を持ち出せる状況になく、地震3日後の父の血圧は200超えてました😱)
お水
避難場所に備蓄があっても流されたりして全員に回らないこともあります。道路が寸断されたら給水車もこれません。
ペットボトル一本でも、水筒に少しの水でも鞄の中にあれば…
(お話をされた方は3日間水がない状況で、避難所の窓についた結露でしのいだそうです)
人によって変わってはきますが
命に関わる大切なもの
つい、携帯と充電器あればなんとかなる〜と思うのはキケンです
いま一度、身につけておくべきもの
考えて準備しようと思います。
震災体験者が語る
実践してほしい事
残りの2つは 次回に〜。