宮島のお土産物屋さん

やまむら商店 店番便り

店主の山村ゆう子です。

 

 

「お肌がきれいですね」

と言ったときに

 

「なんにも していないんですよ」

ってかえってきたら

 

その言葉を そのまんま

受け取ってはいけません!!

 

もしかしたら

 

ものすごく丁寧にメイクオフをしているとか

 

毎日 マッサージしているとか

 

洗顔フォームをこれでもか!って細かく泡立てるとか

 

日焼けをしないよう尋常ならぬ姿をしてるとか

 

絶対 何かある!はずです。

 

 

美意識の高い方たちは

通常の人(ワタシや!)が

「めんどくせ~」と思うことを

当たり前にやっているんです。

 

だから「何もやっていない」と

いいながら、普通の人からみたら

「それ、めっちゃ やってるやん」

を 毎朝歯磨きする感覚で

普通にされているわけです。

 

 

そして、そんな美意識の高い方たちが

お化粧品メーカーとか

エステ業界とかに

沢山いらして、

 

そんな方たちが熊野化粧筆の方と

一緒にお筆を開発されたり

意見交換をするわけです。

 

 

お化粧品も熊野化粧筆も

 

女性の美しさをひきだすために

 

を第一の目的として美意識の

高い方たちが日々研究、開発

されている。

 

フツーの美意識の私は

時々感じる 違和感があって

 

美意識の高い方にとってのベストと

 

フツーな私にとってのベストは

 

果たして同じなのかな?って。

 

 

たとえば リスのチークブラシ。

 

ほんのりと色が入ります。

 

「こういうイメージでチークをいれたい」

が明確にある方であれば

ちゃんと応えてくれるブラシです。

 

でも、ザックリした性格の私には

少しずつ重ねていれるとか

正直 面倒くさいとしか思えないし、

薄くつくから重ねているうちに

「おてもやん」になったことも。

ここまでじゃないですけが(^^;

 

 

何が言いたいって

 

美意識の高い人が「いい!」っていったからって、

それが万人にいいかは別なんじゃない?とか

 

値段が高いのは確かにいいけど

それが「わたし」にベストとは限らないとか

 

お安い筆はダメなの?

って全然そんなことないし、

長所だって私は知っている。

 

 

だから、お筆を選ぶときは

先入観だけで選ばないで!!

 

 

自分にとっての「ベスト」は何か?

って考えて選んでほしい。

 

で、説明きいても

自分に合うものがわかんないって方

 

大丈夫!!

 

手に持った瞬間に「好きー!」って

感じたものが 

ほぼ 間違いないです。

 

化粧筆選び 楽しんでくださいね。

 

お店でお待ちしていまーす。

 

 

 

http://www.itukusima.net/