熊野  筆の里工房では11月8日まで
相田みつを展を開催。
「人間だもの」の他、詩など70点ほどを展示しています。


あの独特の書体でない書も
初めて目にしました。

使いこまれた愛用の筆は
丁寧に手入れされていて
まだ筆たちが彼の手に
取ってもらうのを待って
いるかのようでした。

彼のものすごいエネルギーを
感じる文字のパワーに
圧倒され、感動し、しばらく
その前から動けなかった書
との出会いもありました。
(どれが琴線にふるかは
人それぞれだと思いますが)


筆の里工房の常設展は
筆ができる過程や、文字と
筆の歴史なども学べます。


もちろんお筆の販売、
書筆、画筆、化粧筆ほか
ありますので、こちらも
楽しめますよ。

ずら~りと筆が並ぶ書筆の
販売コーナー。これはほんの一部

私が熊野化粧筆を扱い始めた頃、
化粧筆メーカーに寄った帰り
何度も足を運び、筆のことを
たくさん教えて頂きました。
本当にお世話になった場所です。