息子(Fe)の中学受験、高校受験を経て
やっと一息ついた母でございます。
これから少しずつ
息子と歩んだ中受、高受の経験も含め、
今までの子育てを思い出しながら
綴っていきたいと思います。
まず、なにから、どこから書こうかな・・・。
では、
中学受験生活で
一番つらかった日のことから・・・・
200×年2月2日午後~夕方
中学受験2日目。
息子と私は午前中、
慶應SFCのキャンパスにて行われた
筆記試験を終え、
前日受験した第1希望の早実の合格発表を見るために
電車で向かっておりました。
途中、
塾の同じクラスのお友達に偶然会い、
「オレ、○○中に合格したよ!!」と
吉報を聞き
私達まで嬉しくなり(彼は別の私立中を受けました)
はやる気持ちの中、
心臓が口から出そうになるんじゃないかと思うくらいのドキドキで
電車を2度も乗り間違え、
やっとあと少しという時
先に到着していた主人からメールが届きました。
主人 「Feの番号がないぞ」
。。。。えっ
主人 「こっちに見に来るか?それともそのまま帰るか?」
。。。。帰るって・・・
帰るって言っても・・・
その後
息子は
『今まで必死でがんばってきたんだから、
だめだったのも自分の目で確かめる!』
と言うので
そのまま私達は向かいました。
学校が近づいてくると、
学校の封筒を持って満面の笑みをうかべた親子連れと
何組もすれ違いました。
私は親として
努力は必ず報われる
と言うことを教えてやれなかった。。。
それから6日目まで息子は必死で戦い抜きました。
つづく・・・