先日
来年、中学受験をする予定のお子さんのママ友と
お話をしたのですが、
すでに上のお兄ちゃんの方は、中学受験で合格し
今は優秀な大学附属校に通われているので、
私 「弟くんも、やっぱり同じとこをうけるの?」
と、聞くと
ママ友 「ううん、別のとこにすると思う」と・・・
私 「お兄ちゃんと同じだと嫌とかいうの?」
よく、こんな話を聞くので![]()
ママ友 「違うのよ、部活がね・・・
」
話を聞くと、ママ友は上のお兄ちゃんの時に
大学附属校を選んだのは、
『もう受験がなくなるので おもいっきり部活に打ち込んで欲しい!』
という思いがあったからだったのに、
実際入学してみたら
全然、部活には力を入れていない学校で
帰宅部?なんて感じだったらしく
がんばりたい子は、学校外のスポーツスクールに行っている
という状況だったらしいのです。
母も子も『こんなはずじゃぁ…
』 の中学生活だった
という訳です。
そういえば私も、ママ友同様 息子の中学受験の時は
お目当ての部活が、その学校に存在しているかどうか だけで
存在していれば、自分の中学時代の部活のように
『めざせ!県大会!』というような、盛んに活動するものだと
勝手に思い込んでいました。
それでやっぱり、うちの息子も転部した訳ですが・・・
うちの場合は、転部が結果的にとてもよかったのですが
そうでない場合もあるんですよね。
野球をやっていたお子さんの中学受験だと
野球に強い学校だからいいと思っても、
あそこじゃスタメンにはなれないから、別の学校を探してる
なんていう話もよく聞きますよね。
中学受験の学校選びについては、
部活動も 実際のところはどういうものなのか
もうちょっと調べてみた方がよかったな と感じました。