10年近く会ってなかった友人と連絡を取った話はこちら
ネット掲示板でこんな相談を見つけた。
帰省の折に、大学時代の友人と20年以上ぶりに会ってみたい相談者。
友人の住所も電話番号も知らないが、実家近くに友人姉の家がある。
大学時代に会った事があるので、友人への伝言を頼んでみようと思う、となった模様。
・・・ん?
友人姉とは大学時代に会ったきりなのだとしたら、友人より更に会ってない人に伝言頼むの?
相談者の事を覚えているかな、友人姉…と、別の悩みが生まれないかい
相談に寄せられたコメントも興味深かった。
(住所がわからないと判明する前)直接会いにいくのはやめた方がいい、まずは手紙を出そうというのは私も同意見。
連絡手段にかかわらず、連絡するのが迷惑、自分だったら迷惑という意見も一定数あった。
迷惑だったら手紙が届いてもスルーすればいいと思うが、仲が良かった人からでも連絡そのものが迷惑と感じる人もいるんだな。
私の自宅近くに同級生の家があり、ここに越して来た時、連絡しようか迷った。
しなかった理由は最後に会ったのが約5年前であり、実家住まいだったので既に家を出ているかもと躊躇した為。
相談者と同じく最後に会ってから20年以上経過した今となっては、あの時一か八か実家に電話してみれば良かったと思う。
同級生とはグループは違ったが、卒業後しばらくは時々会ったり手紙のやり取りをしていた。
何故手紙?と思うかもしれないが、携帯電話もメールもない時代、実家住まいだと遅い時間には電話できないし早い時間だと捕まらない。
同年代以上の女性にならこの感覚、わかってもらえるだろうか。
別グループの人と卒業後も交流するのは割と珍しいのも、女子あるあるかと思う。
手紙出すくらいなら許されるかと思ったが、やめたほうが良さそうだな
【完】