学級裁判が行われた小6の日 | アラフィフ主婦の闇ブログ

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主に積年の恨みつらみ・心の闇を吐き出します。
時々普通の話、まれに良い話を綴ります。

卒業式の記事でチラッと書いたが、小6の時に学級裁判が行われた。

 

卒業式の話はこちら

 

 

ある事がきっかけで男子から女子への苦情が続出し、翌日は丸1日「裁判」が行われた。

男子が女子の誰に何をされた、言われたと申告。

先生が該当者に事実確認し、認めたら説教。

これが1時間目から6時間目まで延々と続いた。

 

先生も児童も小4からの持ち上がりなので、4年や5年時の苦情もある。

覚えていない件がある女子もいたと思うが、やってないと言い切れる自信もなく認めたケースもあったのではないか。

 

私を含め殆どの女子が、何らかの加害者として名前が挙がった。

好きな人が誰かとしつこく聞かれたというのが多く、何人もの女子が吊るし上げられた。

私はこの件に関わってないが「しつこく」の基準が難しいような。

嫌な人は1回でもしつこく感じるとしたら、たった1回聞いただけで責められるのも気の毒だ。

 

この日から3日間、女子のみ外出禁止で、どうしてもの場合は先生に事前申請が必要だった。

女子のみ自宅で反省文や読書が課せられる3日間。

先生から全員の保護者宛の手紙(プリント)が渡され、確か女子の保護者だけ一筆書かされた。

 

理由は忘れたが、男女とも卒業まで友人との電話のやり取りが禁止になった。

 

当時30代だった担任の女性教諭は、人間的におかしいとまでは言わないが、日ごろから男子をひいき気味だった。

 

当時の同級生の女子は中学入学後、あまり性格の良くない人が多いように感じた。

小6時の抑圧も影響したかもしれないが、元々男子に比べて悪かったのでああなったのか?

 

子供の頃に戻りたいと言う人もいるが、私は1度も子供の頃、少なくとも小学生時代に戻りたいと思った事はないし、今後もないと断言できる。