価値観の違い過ぎる人② | アラフィフ主婦の闇ブログ

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主に積年の恨みつらみ・心の闇を吐き出します。
時々普通の話、まれに良い話を綴ります。

続きです。

 

 

 

Zさんの衝撃体験から数年後、けーきさんに子供が生まれた。

すぐにはお祝いを持参できそうになかったので、Zさんと一緒にお祝いの品を選んで郵送した。

 

受け取ったけーきさんからお礼の電話があった。

無事届いて一安心の私に、けーきさんは衝撃の一言を発した。

 

「お返しどうしよう?」

 

どうしよう?とはどういう意味か。

お返しの渡し方?渡す場所?渡す時期?渡す内容?

 

…残念ながらどれでもない。正解は

「お返しをするか、しないか」

 

過去にはお祝いを贈ってお返しを頂くケース、頂かないケース、両方経験している。

したくてしているのだし、ありがとうの言葉が頂ければ十分だと本心から思う。

後日「使ってるよ」などと感想を言ってもらえると、尚嬉しい。

 

このような質問は初めてだったので多少動揺しつつ、私もZさんもお返しは辞退した。

 

その後、どういう経緯か忘れたが、赤ちゃんに会いにけーき家訪問の話が舞い込んだ。

Zさんから「ケーキ事件」他諸々聞いていたので、訪問すべきかちょっと迷った。

 

ケーキそのものがどうというのではない。

お返しの件といいけーきさんの友人への対応に疑問を感じ始めていた。

場合によっては、再度いや三度以上Zさんが傷つく結果になるかもしれない。

 

しかし今回は2人いるし、品物は渡した後だがお祝いを兼ねての訪問だ。

そんなに失礼な扱いはしないだろう。

 

訪問日時が決まり、私とZさんは手土産について相談した。

 

【続く】