※過去を振り返りながら書いています。
帝王切開手術の次の日、いよいよ双子と初対面です
点滴をしながら看護師さんに案内されてNICUに入ります。
まずは容態が安定してNICU卒業間近の子達がいる部屋を通り、薄暗い部屋に入ります。
パーテーションがあり、保育器に赤ちゃん達が寝ています。
先生達の机の前の別々パーテーションに双子が居ました。
場所的に入院したての子か容態の安定しない子がいる位置です。
双子と初対面
ドキドキ中を見ます
私「。。。。」
あまりの小さいさ、、、、赤ちゃんらしくない細さ。。。。
第一印象は、「生まれたてのお猿の赤ちゃんみたい」
正直、私はショックで泣きそうでした
可愛いと思えない。。。。
約1000 g子達がこんなに小さいなんて。。。
私達に大変な事が起こっているのではないかと不安になりました
看護師さんが、明るく話かけてくれます。
私の目は潤んでいたと思います。
でも、可愛いと思えないとバレたら人でなしと思われるのでは?と思い、可愛い、可愛いと口にしてました。
でもショックで
抱っこはできないから、片手で背中を触ります🥺
自分の身に起こったことをまだ受け入れられない。。。
でも必死に笑顔を作る
コロナの影響で面会時間の制限がありましたが、搾乳して何度も持っていきました。不思議なもので、赤ちゃんに触れ続けると不思議と可愛いと思う瞬間が増えていきました。
でも、どこか産後だからかテンションが高くて現実を生きていなかった気がします。会わなかったら可愛いという気持ちや自分が子供を産んだことすら忘れてしまいそうな気がしました。
私は薄情なのかな。。。。