1、2月は京都で十六社巡りをしていたんだけど、終わった直後にスマホがおかしくなって、泣く泣く工場出荷初期化へ。写真は全て消えました。
というわけで、2月終わりに行った徳島です。
有給を取って、行ったのは大塚国際美術館。
何年か前に行った時は、2、3時間しかおれず、駆け足でまわりました。
なので、今回は朝から行って、リベンジです。
家を8時くらいに出て、10時くらいには駐車場に到着。美術館までは歩いて5分のとこに停めれました。
大塚国際美術館は陶板名画として、名画の複製などが約1000点飾られています。入場は前売りで買えば、ちょっと安くなります。
入口を入って、エスカレータを上ったところが、地下3階。
有名なシスティーナホールから開始です。この大きさは何回見ても圧巻ですな。写真はフラッシュをたかなければ、撮り放題。まあ、有名そうなとこだけ上げとこ。
エルグレコの部屋。
聖マルタン聖堂
聖ニコラオス・オルファノス聖堂
鳥占い師の墓
貝殻のヴィーナス
古代の絵があるホール
スクロヴェーニ礼拝堂。ここも良い感じ。
聖テオドール聖堂
キリスト関係の絵画
ここまでで、やっと地下3階、終了。最初から疲れた。
写真を全て撮るのはきついので、基本、音声案内の番号があるのか、有名作家のものを撮る方針で。
この時点で11時30分で早めの昼飯へ。
地下2階へあがってカフェ&レストランへ。
まだ、そんなに混んでなくて良かったわ。前回もここ来てるなあ。
ランチの種類は数種類しかないけど、海鮮丼を選択。
言って悪いけど、こんなとこのレストランの割に良かった。
休憩して地下2階を回ります。
ここらへんはルネサンスの時代らしい。
有名なヴィーナスの誕生
最後の晩餐。修復前と修復後が対面で置かれていた。
モナリザ
最初のシスティーナホールを2階から。
ここからバロックの時代。
フェルメール、真珠の耳飾りの少女
グロッタ(洞窟の意味)
モネの大水蓮。ここは季節になると本当の水蓮を周りの池に植えているのかな?
これにてカフェ前まで戻ってきて地下2階終了です。
地下1階はゴヤから始まります。
そして近代画へ。
ゴッホ
民衆を導く自由の女神
モネの水蓮
ドガの踊り子
ミレーの落ち穂拾い
ルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレット
ゴッホ自画像
クリムトの接吻
ムンクの叫び
これで地下1階、終了。だいぶ、ばてたわ。写真撮るのもだんだん飛ばしてるなあ。また来ることがあったら、近代から見ていった方が良いかも。ちょっと休憩。地下3階まで見え
る吹き抜け。
順番通りに進むと次はエレベータで一気に2階へ。
現代美術すぎて、載せれるのはキリコくらいか。
ピカソもあったけど、よく知らん絵が多いなあ。
そして、1階にもどります。1階の庭園。
1階はピカソのゲルニカやウォーホル。
1階はこの後は、あるテーマに沿っての展示で、いろんな吹き出しがついていて、ちょっと面白かった。
また、2階にもどって、最後はレンブラントの自画像だらけ。若い時から老人まで十数枚もあるのね。
最後の方は疲れて、結局、飛ばしているなあ。写真は全部で300枚くらい撮ってるなあ。
疲れたので、最後にもう一回、カフェで休憩。
美術館を出たのは16時すぎ。6時間もいましたかあ。
この後は、車で5分くらいにある宿のベイリゾートホテル鳴門海月へ。大鳴門橋のすぐ脇です。
部屋からの眺め。
一風呂浴びて夕食です。部屋食でした。徳島名産が集まったメニューで美味しかったわい。
売店で買ったアワジビール飲んだり。
腹いっぱいでした。夜の大橋。
夜にもう一回風呂に入ったけど、風呂上がりにアイスが無料でもらえるのは良いねえ。布団にあんまり良いイメージはないんだけど、今回の布団は、まあまあ眠れたかな。
朝の大橋。ちょっと渦が巻いてるのかな?
朝食は弁当みたいな形で面白かった。
さて、この日は頑張って祖谷まで行って、橋を渡ろうかと考えていたけど、雨なので怖いからやめましたwwwww
なので、適当なとこに行きます。
まずは、鳴門市ドイツ館。奥さんが見つけたとこで、ドイツのいろんな街並み的なのが見れるのかと思ったら、ここに第一次世界大戦の時の収容所があって、ドイツ人が収容されて音楽をやっていたというだけでした。奥さんの期待はずれらしい。この場所の先に一宮の大麻比古神社があるから、この建物の横を以前も通過したことがあったのね。
次は勝瑞城跡へ。ここへ行くのは約20年ぶりか。
信長の野望でお世話になった三好義賢の墓があります。
城跡はお寺になって、何もない感じ。昔来た時より周りに店など出来ていて発展してるなあ。
次に行ったのは、阿波は人形浄瑠璃で有名ということで、阿波木偶人形会館へ。その手前に阿波十郎兵衛屋敷というのがあるので、そこに停めようかと思っていたけど、意外に満車。人形会館の方へ向かうと細い道を行ったところに駐車場があるみたいで、そっちへ。こっちはガラガラ。こんな細い道はむずいねえ。
中は最初真っ暗で、やってる?って思ったけど、人が出てきて中の電気をつけてくれた。浄瑠璃の人形をつくっているところで、人形がたくさん飾られていた。
で、一番奥の方で、人形師の方がいろいろ説明をしてくれて面白かったわ。写真を撮ってよいか聞き損ねて、その人の写真は撮れず。その説明していた場所だけ撮影。
この後で人形劇のビデオを見せてくれたが、本来は阿波十郎兵衛屋敷の方で実際の人形劇を見てから来るべきだったのかも。残りの人形も見て立ち去ります。
このまま、阿波十郎兵衛屋敷の方へ移動。駐車場はガラガラになっていた。どうやら人形劇が11時からやっていたので、それで混んでいたみたい。私らが行った時間は13時。
まず、舞台のところで説明のビデオを見せられます。
そのまま、展示室で人形の説明とかを聞かされるのですが、それで帰ろうかと思っていたけれど、次の公演が14時からということで、もうちょい待てば見れそうということで待つことに。
人形浄瑠璃って徳島のあっちこっちの村で盛んなのね。結構多くのグループがあるわ。ビデオ映像では若い人もやってるんだ。
そうこうしているうちに人形劇が始まった。写真撮っていいらしい。
人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」の一場面だけだけど、面白かったわ。阿波木偶人形会館で見たビデオも同じ話の人形劇だけど、その先の悲惨な結末も流していたなあ。ここの上演では悲惨なとこまではいかず終了。410円の入場料でこれが見れるのなら安いねえ。
これにて徳島旅、終了。帰りの大橋を通過時にホテルを撮影wwwww
遅い昼飯をSAで、海鮮丼を食べたけど・・・・・美術館の方が良いじゃん。
家には17時くらいに帰宅。