イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
地場もん屋マルシェ2023
先日、アナウンスさせていただいた通り、11/18に富山市グランドプラザで「地場もん屋フェア2023」が開催されました!
昼の部と夜の部がありましたが、私は昼の部に出店された「ちゃとりかとり」さんに友情参加してきました。
「ちゃとりかとり」さんは、富山市西町で1999年から2009年まで営業されていた人気カレー店です。
街の再開発事業で立ち退きになり、惜しまれながら閉業されましたが、富山市内を中心にファンが多く、いまも覚えている市民がいっぱいいて、看板を見て「なつかしーー!」という声も結構ありました。
私もカレー探偵になるまえに数回食べに行ったことがありますし、合鴨の卵を練りこんだナーンが美味しかった記憶があります。遠い目。
11/18は朝から激冷え!!
気温も5℃あるかどうかで、まあ、冷蔵庫の中と同じ温度でした。
そんな状況なので、ダウンコートが不可欠だったのにも関わらず、私はもう少しでサンダルと薄いやみTシャツだけで行くところでしたちゃ。。
もしそんな装備で行ってたら凍死案件でしたわ。ぶわ。
設営風景
朝8:03から会場の設営開始。
左がアクラムさん。
右(背中)が「ちゃとりかとり」のオーナー、シゲさん。
「ちゃとりかとり」の実店舗が2009年に閉業してからは、「越中名代 みよちゃん の お餅」という屋号で、お餅・おこわ・赤飯を中心に販売されています。
こちらは「地場もん屋」さん他、「アルビス」各店、「そよかぜ農産物直売所」などで購入可能なので知っている方も多いと思います。
米農家なので原材料が安く入手できるため、お餅も安いのですが、イベント販売でも大評判でした。
パンジャビーダルキーマ
さて、アクラムさん(パキスタン・パンジャーブ州グジュラーンワーラ出身)が作る本格パキスタンカレーですが、今年になって「ちゃとりかとり」の頃を思い出してカレーも再開しようというプロジェクトによるもの。
こんな感じで、お餅・おこわ・赤飯が83%ですが、パキスタンカレーも販売中!という業態になっています。
ちなみに、実店舗時代の「ちゃとりかとり」はチャトリさんとカトリさんという、2名のネパール人シェフがいたわけですが、「新生ちゃとりかとり」にはパキスタン人シェフが1名いるという状況であり、当時とは味などは異なる部分もありますが、オーナーのシゲさんがしっかりと監修している部分もあるので、やはりあくまでもこれは「ちゃとりかとり」のカレーですちゃ!
販売をお手伝いしながら、私もしっかりとカレーを調査!
しっかり辛い!
そしてねっとりとしたグレイビーは、マッシュダル(ウラドダル、毛つるあずき)を使っていることによりますね。
ダルキーマにはレンズ豆を使うことが多いのですが、浸水に時間がかかるマッシュをあえて使うなんて、アクラムさん、やるやん?
私もマッシュダルは好物ですから、使ってくれてうれしかったです。
イベントは天候に左右されます。
やはり激寒で雨模様だと人の流れもいまいちだったかな。
闇鍋
そんな冷える状況下で飛ぶように売れていたのは、水橋漁民合同組合特製「闇鍋(漁師鍋)」でした!
これで500円はすげえよ!
※新湊の漁師やみちゃんとは関連ありません
そんなわけで、16時までで昼の部が終わり、カレーも完売はできなかったけれど、それなりに売れて、めでたし。めでたし。
なお、「ちゃとりかとり」さんは今後も各種イベントでアクラムさんのカレーを販売するかもしれないそうです。
見かけたら、よろしくお願いします!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
***
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