カレー探偵、やみちゃん です。
インド・パキスタン遠征 2023 新春
第6章 パキスタン・ラホール 編(Part.2)
#046 コジ・ハリーム
この日のラホールでは、アリ・サブテンの従兄弟ハスネイン君にお世話になりました。
無限に存在する、サブテンの従兄弟たちです。にゃはは。
KOZI HALEEM(外観)
前回の「ワリス・ニハリ」と並んで古都ラホールで超有名なハリーム専門店、「コジ・ハリーム」へハシゴです!
夜の23時頃に!ぶわ。
パキスタン、特に大都市では、礼拝の関係もあって深夜まで営業しているお店が多くありますよ。
超・巨大デーグ(壺鍋)が、どーーーーん!!
↑ リズミカルにミキシングするスタッフ(必見動画)
実にリズミカルに、パーカッションを鳴らすかの如くハリームをミキシングするお兄さん。
寄せては返すハリームの海を手際よく皿にすくい取っては、次次とお客へとサーブしているのでした。
店内風景。
23時にこの熱気です。
ハスネイン君(近影)
工事現場で安全点検をする技術者だそうです。
日本で仕事があれば教えて!とのこと。
パキスタンの30歳以下の若い世代は英語がペラペラですね~。
メニューですが、ウルドゥー語のみ。
上から、
・チキンハリーム 120ルピー
・ビーフハリーム 120ルピー
・ログニナン 25ルピー
・ナン 25ルピー
実にシンプルなメニュー構成です。
探偵たちの食卓
BEEF HALEEM
ハリームはビーフが王道でしょう。
薬味がいっぱい。
レモンは必須として、ほかにフライドオニオン、青唐辛子、針ショウガ、ミントの葉、チャットマサラ。
お好みの量を自分でトッピングすれば、ほら、完成です!
色がやや黄色いのは、豆にマスール(レンズ豆)のみを使っているから。
大麦粉、小麦粉も入っています。
使われている肉量は思ったよりも少なめで、ドロッドロというよりは、とろとろっ、すべすべっ。
食べやすい。
飲みやすい。
↑ 食べ方指南の2連チャン
ログニナン
ハリームのお供に最適なのがログニナン。
卵、牛乳、バターがたっぷり入ったナンです。
ゴマのトッピングがイイネ。
ふかふかで、おいしいパンって感じのログニナンをハリームにつけて、豪快に手喰い!
ままよ、このままお皿を手に取ってハリームを豪快にストレート飲み!
それにしても、ビーフハリームが120ルピーというのは日本円で約60円ですか。
さんざん高級店(マトンカライ単品3000ルピーなど)もレビューしてきましたが、こちらはめっちゃ庶民派のローカル人気店なのでした。
■KOZI HALEEM
星4.0
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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■カレー遠征2023新春・インド&パキスタン 編(アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワール)■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12783971702.html
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