カレー探偵、やみちゃんです。
今回は新しくオープンした Kebako（ケバコ） さんのレポートです。
毎日ガンガン更新しないと未更新1350記事が減らないというのに、週末また更新サボってしまったーー！！ぶわっ！
或る日の Kebako
インドの家庭の味 Kebako（ケバコ）
（富山市五福1871-3 TEL 076-471-6206）
おおーーーっ！！
7/23に新しくオープンしたカレー店に、
カレー探偵やみちゃんが、きたーー！
場所は富山大学前の、いわゆる「五福銀座」と呼ばれてきたエリアです。
私が大学生の頃（今から〇〇年前）は、このエリアには県外からきた学生たちがいっぱい下宿していて、そんな腹ペコ学生たち向けの”安くて盛りが良い”ことがウリのメシ屋がいっぱいあったものです。
（例 つるや、かれえてい、青龍、秀、秀かん、味覚亭、、）
今回、久しぶりに五福銀座を歩いてみて、何だか随分と雰囲気が変わってしまって、当時賑わっていたお店がほぼ無くなっていることに気づきました。遠い目。
（「つるや」さんだけは現存、「かれえてい」さんは移転）
まあ、いまは表通りに「豚道場」という人気店も出来て、別の意味で盛り上がってはいるんですが、一番活気があったころの五福銀座を知るものにとっては何だか寂しい感じ。
だた、悲しんでばかりいてもしょうがないわけで。
今回、そんな五福銀座のど真ん中に「Kebako」さんが新オープンすると聞いて、こりゃ早急に調査するしかないでしょと心がざわついたことはいうまでもありません。
（※お店からは主に Instagram で情報発信されています）
店内風景。
この日の客人第一号で入店！！
（通算では客人第83号ぐらい？）
”客人第一号”の称号は、ガチなやつは新規開店日のランチタイム１番に入店した者にのみ与えられ、実際に私はこれまで数数の称号を獲得してきました。
（例 ホットスプーン、KHUSHI、その他多数）
しかしながら、もうその称号を振りかざすことは止め、いまは実質的・本質的な客人第一号を追い求めている今日この頃なんです。
それはつまり、お店のスタッフ一同から、
「あなたがウチの１番のお客さんだ」
と思われることであり、それが継続していくことであります。
男女交際で例えるなら、
「キミの（付き合った）最初の男ではなかったけれど、最後の男になるよ」
って感じでしょうか。にゃっはあ。
知らんけど！
女性恐怖症ダケド！
シェフはインド出身のイマンさんという女性とのこと。
ヒジャブをつけておられるので、ムスリマと思われます。
こりゃカレー談義も楽しみだ！
・・って、
イマンさん、お店にいないじゃん！？
ぶわっ。
この日は日本人女性２名が接客されていました。
もしかしたら、イマンさんは、「シェフ」という表記なので、どこか別の場所で調理だけ担当されているのかもしれませんね。（※未確認、想像）
そんなイマンさんの作るカレーは全６種。
ただし、どれも選べるわけではなく、その日のカレーは決まっているようです。
ランチのみ営業、40食限定で売切れ次第終了とのこと。
注文と同時の前払い制。
同行者と私は、ともに「女子盛り」にしましたがそれが何か？
おじさんが「女子盛り」ですが、それが何か問題でも？
番号札の「１」がこの日の客人第一号の証です。
待ち時間に店内にあったイマンさん直筆のメッセージ（通称 イマンメモ）を読む探偵さん。
イマンさん、バターチキンが一番好きなのね。
いまどきはインドのご家庭でも（英国発祥の）バターチキンを作るんですかね？
イマンさんいないから確認できません。ぶわ。
探偵の食卓。
スープは無料。
あっさりチキンスープです。
女子盛りは米が150g、それなりにありますよ。
クリームペッパーチキンカレー、具材は足の脛のパーツが１本でした。
それなりに油も浮いたグレービー。
これに関しては、スパイスがんがん系では無いですね。
クリーミィーで、クリームシチューライクなカレーでした。
辛くしたい人は「チリパウダー」で、とありましたが、出来れば油に入れて加熱して使いたいかな。
もっとも、今回のカレーについては辛くする必要性を感じませんでしたが。
手喰い証明図。
諸行無常。
そんなわけで、Kebakoさんの初レポートはいかがだったでしょうか？
付近に駐車場もないので、あくまでも近隣の住民、および、アパートに下宿している学生さんがメインターゲットのお店だと思いますが、これから五福銀座の人気店になって欲しいなと思います。
イマンさんにもいつかお会いしたいものです。
＊＊＊
kebako （インドカレー / 富山大学前駅、富山トヨペット本社前駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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