カレー探偵、やみちゃんです。
今回は #STAY HOME シリーズ、
病み自作２連チャン
”Chettinad Chicken” チェティナード・チキン
”Kerala Chicken” ケーララ・チキン
をお届けしたいと思います！
#1 Self made "Chettinad Chicken"
ヤミーズ・キッチンへようこそ～！！
今回は南インドを代表する２種類のチキンカレーを病み自作してみたいと思います。
◆チェティナードマサラづくり
コリアンダーシード 小さじ1
フェンネル 小さじ1
クミンシード 小さじ1
ブラックペッパーホール 小さじ3/4
メース 1個
グリーンカルダモン 4個
クローブ 4個
シナモンスティック（カシア） 3cm
スターアニス 1個
レッドチリ 4個
カルパシ（※省略可） １つかみ
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①弱火で3分炒る
②ココナッツファイン 100ml 加える
③ココナッツが色づくまで炒める
こおばすぃーーーーーーーい
④冷めてからミルでマサラ（粉）にする
チェティナードマサラ完成！！
◆チキンの下準備（マリネ）
鶏モモ肉 500g
皮を除去して一口大（3.8cm）にカットする。
※骨付き肉がベストです。
骨髄から美味いエキスがでるので。
しかしスーパーで簡単に買えるのは”手羽元”ぐらいなので、
手羽元５～６本とモモ肉250gを使っても良いでしょう。
ターメリック 小さじ3/4
塩 小さじ1/2
レモン汁 小さじ1
ボウルの中でミキシングして15～38分寝かせます。
◆カレーづくり
①オイル 小さじ2 フライパンに入れ熱する
※ココナッツオイルがベストです。
無い場合はサラダ油でも大丈夫。
私はオリーブオイルを使っています。
②カレーリーフ 15-20葉 （※省略可）
※諸事情により、いまカレーリーフが育っていないので今回は省略しました。
③エシャロット（皮を剥き半分に切る） or タマネギ（薄切り） 150g
※しんなりとして色がつくまで炒める。
※タマネギは事前に冷凍しておいたほうが火が通りやすいです。
↑ エシャロットがベストですが、無い場合はタマネギでOK。
⑤トマト（ダイスカット） 2個 投入
柔らかくなるまで炒める
⑥ジンジャー＆ガーリック ペースト 小さじ1
⑦マリネしたチキン投入
中火～強火で2分炒める
⑧チェティナードマサラ投入 絡める
（塩も少少入れる）
⑨ふたをして弱火で5分煮込む
⑩水（できれば湯）を150ml投入
⑪ふたをして中火で15分煮込めば完成
うん、なかなか理想的な仕上がりです！
これを皆さんに食べていただける日を楽しみにしつつ、自己研鑽に邁進していきたいと思っております。
#2 Self made "Kerala Chicken"
続いてはケララってみましょうか！
南インドのカレーは、北インド料理のようにタマネギを飴色になるまで炒めることもないので気軽に作られますね。
青唐辛子と、ジンジャー＆ガーリック（ＧＧ）投入。
ＧＧは市販のペーストでもＯＫですからー。
どうかお気軽に！
パウダースパイス投入！
さあ、何が入っているか分かるかな？
（正解・・・コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー、パプリカパウダー、ブラックペッパー）
炒めまくり！！
トマトと塩を投入！
トマトの原形が崩れて溶けてきたらＯＫ。
水（お湯がベスト）を入れて煮立たせます。
弱火にして10分放置プレイ。
10分後。
いい感じです。
鶏モモ肉（※皮は除去） 500gをぶっこんで、、、
ココナッツミルクをぶっかけます。
綺麗な黄色になりました。
再び弱火で10分煮込みます。
◆テンパリング（タルカ）の準備
別のフライパンにオイル（=ココナッツオイルがベスト。なければサラダ油でもＯＫ。私はオリーブオイル使用）を熱し、マスタードシードをバチバチと爆ぜさせます。（※ふたをして防御しましょう）
赤唐辛子、カイエンペッパー、カレーリーフ15-20葉（※省略可）を投入して熱します。
10分後のカレー（近影）
赤い油（シバキ油）が分離して浮いていたらＯＫ。
テンパリングオイルをそのまま油ごとぶっかけます。
完成、ケーララ・チキン！！
さらさらなスープスタイルで仕上げました。
ココナッツミルクスキーには、たまらない料理かと。
マイルドに思われるけど、ブラックペッパーやマスタードでけっこう辛い！
甘辛くてさらさらの初夏のカレーです。
１年前にケーララで食べたあの味を思い出しながら。。
遠い目。
***
以上、南インドを代表するチキンカレー２品。
あなたはどちらがお好みですか？
・・えっ、私？
両方好きですけど、それが何か問題でも？
それではまた次の病み自作でお会いしましょう～。
＊＊＊
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