信州・松本遠征(後編)■Doon食堂 印度山(松本市)■日本一のチャパティ!レトルトも出ました! | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

前日の続き、後編になります。

 

 

 

 

 

或る日の Doon食堂 印度山

 

 

 

そんなわけで、けーざん氏とマレーシア家庭料理「カユ マニス」を調査したのち、夕方に向かったのはお馴染みの場所。

 

松本城から近い、「はしご横丁」です。

 

 

 

 

 

 

まずはお稲荷さんに参拝して、、、

 

 

 

 

 

 

屋台村の中を進むとほら、そこには、、

 

 

 

 

 

 

Doon食堂 印度山(インドヤマ)

(長野県松本市大手4-6-18 はしご横丁)

 

 

 

 

DOOOOOOOOOOOON !!!

 

 

アジアハンター・小林さんの著書、『日本の中のインド亜大陸食紀行』内でも大きく取り上げられ、その知名度もますます高まっている名店がそこに!

 

 

 

 

 

その”名誉客人第一号©”(=店の親衛隊長、顔役、ファーストカスタマー)である、けーざん氏と一緒にこの店を定点観測©できることは私にとって大変光栄なことであり、松本へ行く最大の目的でもあります。

 

 

 

 

 

 

当初は屋台村(はしご横丁)内のテナント1つからはじまった”日本一小さな”店舗でしたが、いまでは空きテナントを2つ追加で借りて、計3部屋での営業になっています。

 

 

かのトリップアドバイザーでも「外国人に人気の日本のレストランランキング2019」で第19位に選ばれるなど、勢いはとどまるところを知りません。

 

いやはや、素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

学ぶ探偵

 

 

・アシシュ シルプカー氏(近影)

 

このお店の定休日は日曜日。

 

しかしながら、最近では松本市およびその近郊で「日曜インド料理教室」を不定期開催しているそうです。

 

これがまた大人気で、1時間も待たずに定員オーバーになることもあるそう。

 

 

いつか富山にもお呼びして料理教室をお願いしたいなと思っているところですが、それはまだ先の話。

(※希望者が多ければ依頼もしやすいので、私まで随時リクエストをお願いします

 

 

 

 

 

 

今回は私が”日本一おいしいチャパティ”だと考えている、アシシュさんのチャパティ作りを見学させてもらいましたよ!

 

 

 

 

 

 

↑ しかと見よ! これが日本一のチャパティだ!

 

 

 

 

 

 

最後は直火で、ぷっくら!!

 

 

 

 

 

 

完成!!

 

この軽やかさ、香ばしさ。

 

10枚でもいけちゃう名品ですよ!!

 

 

 

 

 

食べる探偵

 

 

 

「コンボセット」

 

 

この店のカレー3種を全部たべたい、私みたいな人には一択のセットです。

 

ちょっとずついろんなものが食べたい乙女ゴコロ』がとまんない。

 

 

 

 

 

 

けーざん氏もコンボですって!

 

 

 

 

 

 

チキンカリー

 

アシシュさんの母(デヘラードゥーン在住)の味。

基本中の基本。

 

ザ・Doon食堂。

 

迷ったらこれを食べよう!

 

 

※レトルトカレーになりました!(詳しくは後述)

 

 

 

 

 

 

ヴィーガン対応 豆カリー

 

日によって豆の種類が変わったり、野菜のミキシングがあります。

 

今回はチャナダルとほうれん草でした。

 

これまたダルスキーな私にとって無くてはならないもの。

 

 

 

 

 

 

キーマカリー

 

そして粗挽きの美味しいキーマも忘れちゃいけません。

チキンキーマでした。

 

ダルチニが効いて、ガツンとスパイシー。

パンチのある味ですよ!

 

 

 

 

 

 

いやはや、本当にレベルの高いセットですちゃ。

 

 

アシシュカレー禁断症状”が出ていた私ですが、これを食べてようやく落ち着きを取り戻しましたわ。。

 

 

 

 

 

 

濃厚なマンゴーラッシーもおすすめでーす!

 

 

 

 

 

インフォメーション

 

 

さて、世間から大注目の「Doon食堂 印度山」さんでは、日日いろいろなことが起こっています。

 

この場を借りて、2つご案内したいと思います。

 

 

 

 

 

 

1つめは、店主アシシュさんのことを取り上げたTV番組が放送されます!

 

 

『ワタシが日本に住む理由』

 

BS テレ東(BS7) で、8/19に放送されるのでぜひご覧ください。

 

 

その内容に感動して、妻である真由美さんは思わず泣いたそうです。

 

 

 

 

 

 

2つめ。

 

このたび『松本カレー名店シリーズ』として、松本市内の人気4店のカレーがレトルトになりました!

 

 

 

私はこの中では、過去に「メーヤウ」さんを調査報告したことがあります。

大人気記事なので合わせてご覧ください。

◆参考リンク

■ メーヤウ・信大前店(長野県松本市)■カレー遠征2014初秋・松本 長野 上越 編(第2回)
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-11942974497.html

 

 

 

 

 

 

 

なんと、特別に1パックを試食させてもらうことが出来ました!

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

上、レトルト版

下、実店舗版

 

 

なんとも贅沢な、夢の食べ比べ企画です!

後にも先にも、これはもう出来ないことでしょう!

 

 

 

 

 

 

気になるレトルトの実力は!?

 

 

カレー探偵の名にかけて、率直な感想を書きます。

 

グレービーは、かなり近いです!

香りも”アシシュ”チキンカリーですし、再現度は90%はあると思います!

 

これはアシシュさんが何度も工場に赴き、味の監修をしたそうなので納得ですね!

 

 

具材(チキン)ですが、実店舗のほうが量も多いし、肉が柔らかいです。

これは加熱殺菌するレトルトの製法上の宿命もあると思うので、これ以上を求めるのは難しいかもしれません。再現度70%です。

 

 

総合的に考えると、80点はつけていいんじゃないかと思いました!

 

 

よく、有名店の名前だけ借りて、あまり似ていないレトルトがありますけれども、こちらの商品はそんなことはない、ちゃんと印度山の味を愉しめるものだと思います!

 

 

内容量200g(オールドロックのみ180g)600円(税別)。
井上百貨店、アイシティ21、参加各店(メーヤウ、がねいしゃ、印度山、オールドロック)にてお買い求めいただけます。

 

 

 

以上、

 

駆け足での松本遠征だったけれども、最高に美味しく、楽しい時間でした。

 

 

松本、ぐいーーーん!

 

 

(Special Thanks けーざんさん)

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

***

日本一小さなインド家庭料理 ドーン食堂 印度山インドカレー / 松本駅
夜総合点★★★★ 4.5

***

 


 

 

※アジア・インド食器販売 アジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。

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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。

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