観てきました。





いやぁー、最高でした。

こんなに映画館でいっぱい笑ったのは、いつ以来だろう

もっと"ゆとり世代vsZ世代"って感じの内容なのかなと思ったけど、そこはさすがの宮藤さん。また違った面白い角度から、どんどん話が進んでいって、笑える台詞も上手い場面展開もいっぱいでした。


最後のエンドロールのこだわりも楽しくて、個人的にはでんでんさんのクレジットに笑っちゃった。「そのままじゃん!」って(これは観てのおたのしみですね)



因みに私が観た映画館では、同じぐらいの年齢の人が多くて、それがなんか嬉しかった。

というのも、私たちの年齢が「ゆとり世代」と括られていた時、

ちょっとゆるい発言&行動をしたら「まぁ、ゆとりだもんね」「ゆとり世代だからなぁ(呆れ笑い)」って言われるのが、ほんと悔しくて、

そんな時に「ゆとりに焦点を当てたドラマをやる!しかも宮藤官九郎さん脚本!最高!!!」と、

悔しい気持ちに光を当ててくれたのがとても嬉しかったので、

そんな思いもあり『ゆとりですがなにか』は、私の中でも特別な作品です。


パンフレットの宮藤さんと水田監督の対談にも書かれていたけど、

私もこの3人のこれからをもっと観ていきたいです!



観終わってスクリーンを後にする時、

考察とか人生について深く考えるとか、そーゆう気持ちは全く無くて、

「あー、楽しかった。いっぱい笑ったなぁ〜」っていう記憶しかない、そんなステキな映画に久しぶりに出会えたのが、ただただ嬉しかったです。


シナリオブック読んで、また観に行きます!