立体貼り絵(5月)の制作課程 (と、ボンドの話の続き) | よみかきぱそこんマインドマップ


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あざみの葉っぱはちょっと複雑かな。

色画用紙をフリーハンドで切り出して
皺を寄せると

っぽく、なりますw







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どうせ皺しわにしちゃうので、かなりいい加減に切っていますww











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空を塗り
ほかの部品を置いて様子を見てるとこ。
こんなもんかなー。








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水色のダンボールから

立体かえるちゃん




かえるちゃん大好きドキドキ



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ご質問いただきました。木工用ボンドについて。



ボンドを混ぜる意味、にこめ。です




ボンドを多めに混ぜることにより。
乗りにくい素材にもしっかり厚塗りをすることができます。


たとえばですねぇ。

ダンボールなんて、普通に水彩で塗ると。
裏側だと、どんどん吸い込んじゃって、さらに地の色が消えないので
暗い色合いになってしまいます。
(それを利用する時もあります。)


また反対に表側だと、加工によっては、絵の具を弾いちゃって
ムラになっちゃいます。


水彩じゃなくて
アクリル絵の具のような扱いになると思って頂ければ
イメージしやすいかなぁ。と思います。









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あ、丁度、これなんかそうですね。

夏祭りのときに作った

ダンボールお神輿の屋根部分です。



黒の部分は「墨汁+ボンド」
周りの飾りは「水彩金+黄土色+ボンド」で
びっかびか感を演出してみました。



てっぺんの方は布のガムテープが使ってあるのですが
ボンドが入ることにより、絵の具がしっかり乗って
塗りつぶしに成功しています。

これだと、かなり多めに混ぜています。
墨汁や、絵の具

少しとろみ付くくらいまで入れた記憶があります。





ただですね、ボンドって実は諸刃の剣なのです。

多めに混ぜれば混ぜるほど、
ピカリ感キラキラや絵の具の乗りは良くなりますが





乾くスピードはどんどん遅くなります
(;´-`)q




あと、服についちゃったりして、ちょっと気が付くのが遅れると
100パーセント取れません
(´;ω;`)





利用者さんにお願いする時は、その辺を計算して


袖つきのかっぽう着型のエプロンを着用していただいたり


塗りあがったものは、すぐに安全な場所で乾かすとか


お隣、お向かいなど、周囲の利用者さんへの配慮、


テーブルの端で作業していただいた場合には
横を通りかかる利用者さんに触れてしまわないようになど


気を使う点がいくつかあるなぁ。って思います(・∀・)






濃さの調整は
最初のうちは、まず普通に水彩絵の具を水で溶いて


そこに様子を見ながら
ボンドを足していくのが間違いないと思います。

そして、そのやり方だと量調節をしているうちに

いつのまにか増えてきてしまう事が多いので
かなり少な目から作っていくのがコツです(*´ω`*)








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今月のかぐや姫ちゃんのバックです。

薄くして使った例。


細かく切った色紙を混ぜて宇宙っぽさを狙ってみました。








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六月。お池の水面のぴかぴか。

葉っぱの表面についた粒もボンドです。

(*´ω`*)




いろんな応用ができて面白いんで、ぜひ。



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ご質問ありがとうございました。((_ _((-д- )ペコリ