「やはり、自分次第だな」と思った今日。

 

派遣先での仕事は午後から楽しくなり、充実した時間を過ごせた。

 

 

今朝、思ったのだ。

私は自分と他人の境界線が正しく引けていない。

だから人間関係のゴタゴタに巻き込まれてストレスを感じるんだ、と。

 

派遣先の社員たちは、基本的にいい人たちだ。

でも特に課長は、挨拶が返ってこなかったり、なんだか冷たいな、と感じる時がしばしばある。

 

そういう時、機嫌を損ねてしまったように感じてしまい、自分が何かしたのではないか?と怖くなるのだった。

 

しかし、今朝、思った。

こちらの「察してほしい」が相手に届かないように、思っていること、腹にあることなんて、他人には分からないのが当たり前だと。

 

なのに、相手がどう思っているかを必死に考えて、自分に悪い方向に考えてしまうなんて、間違えてるだろ?

 

だから私は、相手が何か言ってこない限り、知らんぷりしてることに決めたのだ。

 

何か言ってきたら、その時はそれを考える。

言いもしないで不機嫌な顔をされても、こちらには分からないのだもの。

 

それが「言いべきこと」なら、言えばいいんだ。

 

 

他人の陰口言うだけの人は、相手に面と向かって言う度胸などない。

陰でしか言えない、臆病者だ。

 

 

自分の子守りは自分の仕事。

人のご機嫌まで責任は負えない。

 

 

周囲に自分の不愉快を撒き散らかして、迷惑だ。

 

そんなことを考えながら仕事に出かけたのだけど。

 

今日、職場のみんなは明るく元気だった。