細胞診再び。 | 2度目のタマゴ~三十路の大学生が乳ガンから復活!~

細胞診再び。


ちょっと前から気になっていた、最初の術部にできたちっこいカタマリ。

ガン腫瘍のしこりの時は、日に日に大きくなるのが明らかだった。

今回は、術部に前からある『瘢痕』と言われたのが2つに、同じラインにいつの間にか追加された気がする1つ、計3つ。

ある時、どうにも気になってマジックで印をつけて写メ撮ってみた。

前の2回のように『劇的な成長』の気配は感じられない。

しかし、また左だけ分泌物が出てるし、痛いし(※一般的にはガン腫瘍は痛くないと言われてますが、誰が何と言おうと私は痛かったのです(-o-;))、そういうちっちゃい『前の時との共通点』がいくつかあり。

でも『気にしてばかり』いては、日常生活ができない。

違う気もするし、そうならそうで仕方ない。

また親には言わずに定期検診に臨んだ( ̄∀ ̄)


エコーにはやはり気になっていた位置に『何か』が映っていた。

単に『石灰化』かもしれない。
『手術の瘢痕に脂肪がついた』だけかもしれない。
最悪は『再発』かもしれない。

いずれにしても組織を取って見てみるしかなく、数年ぶりの『細胞診』となった。

細胞診と言ってもぶっとい針の方ではなく細い針の方。

『その怪しいヤツ』に厚みがないので、太い針は無理との判断で。


『なんかあるやんけ』
と気づいた時から、単に瘢痕かもしれないし、また再発することもナイわけじゃないんだし…というある種の覚悟はしていたので、エコー画面をみても『あ、やはりか(-_-#)』という実感であって、ショックとか驚きとかの類いではなかった。


2回目の手術で『乳腺のほとんど』はとっているので、乳腺も少し残っているだけ。
つまり再発するとしたら、その『残っている少ない乳腺』に発生することになる。

その場で簡易的にみてもらった範囲では、やはり『細胞が少ない』とのこと。

よって、現時点のDr.見解では『再発ではない可能性』の方が高そうだが、一応、正確な判定は専門機関の結果を見てからに。

ちなみに第3の可能性として『うまく細胞が採取できなかった』ということもありうるらしい。
(その場合は経過観察だろね)

というわけで、来週また結果を聞きに行かなくてはならなくなった。

ちなみに細胞とられた辺りはまだ痛い。
そりゃそーだ、ちぎりとってるようなもんだから(笑)

うーん。
改めて、医学って、医療技術ってスゴイですな。
ちぎりとる…(笑)