こんな時間に。
そして唐突に…であるが。
思うままに書かせていただきたい。
今、この暮らしの中で。
一人で何もかもを背負えば、苦しくなったり疲れてしまったりするのは当然かもしれない。
傍から見たら、そんな苦労ばっかりかける奴なんかとっとと捨てちまえと言われるかもしれない。
しかし、こうなる事は承知の上で一緒に居ようと決めた。
一緒になった者としての責任だけは、今後も投げ出す事なく果たしていきたい。
暮らしを共にする中で、色々あるけれど
それでも私は、夫の事が大好きだし
誰よりも愛しているつもりだ。
どこまで伝わってるか分からないが
腹が立つ時もある。
言っても言っても分からねぇ奴だなと思う時もある。
あまりの腹立たしさに、この甲斐性なし!!と思う時もある。
思い返せば。
昔の私には、言う事なす事この人が物凄く大人に見えて
憧れさえ抱いていたけれど。
今の私には、時折この人が凄く子供っぽく見えるのは
きっとこの10年そこらの間で
私が幾らか大人になったのかもしれない。
でも、私はそんな夫が大好きで。
自分でも呆れるほど大好きで。
心から愛しているのだ。
ただ、思うのは。
このブログを初めから読んでいただいている読書の皆様はご存知だと思うが、私は今まで連れ合いからろくな扱いを受けてきていない。
そのせいなのか。
愛されるとか、大切にされるという事がどういう事なのか未だに分からないのである。
夫は多分、私を愛してくれていると思う。
そこは信じたい。
しかし。
私の中の何かがいっぱいいっぱいになった時。
この人も私を利用しているんじゃないか
私の気持ちを利用して都合のいいように思われているんじゃないか
そう思ってしまうのだ。
愛されるって何だろう。
大切にされるってどういう事だろう。
ふと考える。
考えても答えは出ないのに。
それでも、私は今後も
この人を愛する気持ちは変わらないと思う。
しんどい事もあるけれど、時々口喧しい事や耳の痛い事も言ってしまうけど。
毎日の出来事を当たり前と思わず、一緒に居たいと思う人と暮らせている事に感謝しながら、この先も暮らしていきたい。
そう思った夜中の独り言。