お酒に弱い旦那は真っ赤。
来た次の日には親戚の新年の集まり。
旦那が結婚という文字を言わないので
「で？どういうつもりなのかな？」
と詰められる笑
詰められたら言わざるを得ない雰囲気で言わされる。
そうと決まれば明日の親戚の集まりもお披露目で行こう
とすっかりノリノリな父。
その時から曖昧なまま決めてしまった感がありましたね笑。
次の親戚の集まりでも散々飲まされ酒から逃げるために散歩に出かけたりしました。
そのまま旦那の実家も近かったので新年の挨拶と結婚の報告まで。
その時特にプロポーズとか無くて結婚ってこんなもの？！と23歳の何もわからない小娘ちゃんでした。
結婚式の日取りも決まっていて11月を希望していて、両家挨拶を中間をとって五月のゴールデンウィークにしようということになった。
新年から1人スタッフが増えた。
その子はマツエクをやり始めたばかりでまだ接客に入るレベルではなかったけど、モデル練習を3週間弱やってソッコーデビューしました！笑
その当時はデビューせざるを得ない状況でしたが！笑
(お客様ごめんなさい。)
はじめは友達だったので仕事中は敬語にするなど思っていること伝えることが難しく葛藤したこともありましたが、とても真面目でテキパキと仕事をこなす彼女が第1号のスタッフで本当に良かったと今でも思います。
1人でいままですべてをやってきたのでそれが2人になったという衝撃は今でも忘れません。
人が増えるって有難いし凄いことですよね。
そんな２月の終わり頃。
生理が遅れない私が5日遅れて不信に思い検査薬を買って朝の掃除中にトイレで検査したところ、うすい陽性の反応が出た。
「ぎやー！！！やばい！妊娠した！！」
「えーーーーー...どおすんの？！(このサロンとか)」
「...」
とりあえず家に帰ってもう一度調べることに。
今度はさっきより濃く出た。
旦那に話した。
その時の顔は今でもはっきり覚えています。
心ここにあらずな顔。
今立ち上げで余裕もないのになぜこのタイミング？って笑
でも私はその時から既に母になっていた。
お腹の中に赤ちゃんがいるなんて愛おしくて仕方なかった。
病院に行くってなってすかさず旦那も付いていくことに。
まだ信じていない旦那。
そして医者から宣告される。
妊娠6週目だと。
私は嬉しくて嬉しくてニヤけていたが、旦那は心ここにあらず←
まじかー。
そして両家親に報告。11月に結婚式をする予定が生まれる月になったので五月は両家の挨拶兼妊娠の報告となり、式も早める方向となった。