私が初めてシャブを体に入れた時の事

教えられたのは
中学の時の親友からでした

アルミホイルの上に乗った
白い粉を
ライターで炙りながら
ストローで思いっきり吸う

出来るだけ長く息を止めて
身体にシャブを吸収させる

それを聞いて

それをしたらどうなるの??

いいからやってみな笑

面白いことが起きるから

嘘だ〜
そんなちょびっとの粉で??

小さなパケには
今思うと
3gは、ゆうに入っていたネタだけど

初めて見た私の目には
小さなビニールパケに入っている
白い粉は
ちょびっとの白い粉

にしか見えませんでした

実際にやってみたら


何これヤバポーン

視界全体が明るくなり
身体は宙に浮いてる様に軽く

とにかく!!
喋りたい!!
ずっと話していたい!!ニヤニヤ

そして小さな物や
細かい物に
目が行く

ホコリとか
顔の毛穴とか
トイレの汚れとか

それを掃除したくなる!!真顔

ずっとずっとキレイにしていたい

で、親友の家だったので
親友は困ったらしく

ねーyamiこっち来て
コレやろコレ

与えられたのは
スーパーファミコン🎮

おとなしく
丸24時間
ぷよぷよをやっていました真顔


その日は親友から
自宅に帰ってゆっくり寝なよ〜

と言われても
なかなか寝れなくて

確かやっとの思いで
寝たんです

寝ないとヤバいよ!
って言われてね

起きたら直ぐです
シャブ、あれ欲しい
シャブってスゲー!!

って感じでした

で親友に自分で買う
って言ったら
売人紹介されて

当時、私はキャバクラで働いていたから
お金も全く困ってなく
まとめて売ってもらっていたし
注射のやり方も教えてもらっているうちに
当然、身体の関係になっていたし

彼は家で仕事をするようになり

いつのまにか付き合っていました

彼はネタ屋の仕事以外は
ずーーっとプラモデルを作っていました

キメてセックスを教えられたのは
私の場合
ネタを始めてから数年経ってからでした

今はネットでも買えるけど
その当時はネタをやる時の掟みたいの
結構、うるさく教えてもらいました

人前で打つな
とか
喰ったら外へ出るな
喰ったら余計なこと話すな
色々ありました

この彼とは3年くらい
一緒にいたけど

彼がプラモデルやっている間
私はずーーっと部屋を掃除したり
ずーーっと模様替えしたり
ずーーっとネイルやっていたり

本当、ハマることが
楽しすぎた真顔


その彼が懲役に行ってしまって
手紙を書くんだけど
ボールペンのインクが無くなるまで
書き続けているの

便箋も何冊書き潰したことか…

結局、読み返してみたら
自分でも読解不能…滝汗

出さずに破いていたら
彼から手紙が来て
今月、手紙届かないけど何かあった?
って聞かれて

…???

あれ?

出してなかったんだ〜ゲッソリ

あんだけ書いているのに
出せずにいた手紙でした

今思えば
彼もおかしい事に気付いていたでしょう

まだまだ
ポン中あるある止まらないけど


今日はこの辺で…てへぺろ


その頃の私



明日は新居の
電化製品の見積もりに行ってきます♡