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お腹を責められてる妄想日記

今朝、通勤途中の電車の中で起こったできごと・・・。
あまりにも衝撃的で今でも夢だったのではないかと思ってしまいます。


私が乗るのは毎日同じ時間の同じ車両の満員電車。
一度乗ってしまうと、身動きが取れないまま、30分弱をひたすら耐え忍びます。

今日は乗り込む際に人波に押され、一番奥の端っこに落ち着くことになりました。
もしかしたら、この時から計画的にこの場所に追い込まれていたのかもしれません。


気づくと、背の高いスーツ姿のサラリーマンが私の目の前に立っていました。
165cmの女性の中ではそこそこの高身長となる私でも、目の前がちょうど胸元になり、
全く向こうが見通せないくらいの身長だったので、180cm前後じゃないかと思います。
ぎゅうぎゅうのすし詰め状態なので、体が密着するのは仕方ないのですが、
今思えば、何だか妙な圧迫感を感じていたような気がします。


ちらっと見上げると、さわやかな感じで、かなりのイケメンでした。
歳は多分、私より少し上で30代前半くらい。
とてもイケメンだったので、何だか恥ずかしくなって、ちょっとうつむき加減で
電車に揺られていました。


この路線、とても揺れることで有名なのですが、駅を出発し、
一度目の大きな揺れが来るポイントで信じられないことが起きたのです。


揺れた拍子に彼が私に寄りかかり、私は背後の壁と彼でぎゅっと押しつぶされる形に・・・。
そのとき、お腹ににぶい痛みが走りました。
見ると、彼が体の前で握っていた拳が、私のお腹にめりこんでいたのです。
元々、腹筋には自信がなかったし、全く力も入れていなかったため、
彼の拳は簡単に私のお腹に埋まり、まるで内臓をわしづかみにされているかのような
気持ち悪さがこみあげてきました。


しかも信じられないことに、彼はその状態に気づきもしていないのか、
全く手をどけてくれる気配もなく、それどころか、揺れるたびに彼の体重が
拳にかかり、お腹の更に奥深くに突き込まれてくるのでした。


早く気づいてくれないかと願いながら、私は、必死で苦しさに耐えました。
何とか体をよじって、位置をずらそうとするのですが、壁と彼に完全にはさまれて、
全く身動きが取れない状態です。


何度目かの大きな揺れで、私は思わず「うっ・・」と小さなうめき声を漏らしてしまいました。
もう限界だと思って思い切って声をかけようと口を開きかけたとき、ふと目が合いました。
そして、彼が私の耳元に口を近づけ、優しくささやいたのです。
「声を出したら殺す。動いても殺す。」と。


そして、驚きで目をみはる私に、いっそ冷酷と言えるような微笑を見せたのでした。
その冷たい笑顔と、対照的にとても優しい声音が本当に恐ろしくて・・・

私は言いなりになるしかありませんでした。


でも、かすかな希望もありました。

彼のそばで私に背を向けて立っていた男性が、くるりと反転してこちらを向いたのです。
こちらも高身長で、負けず劣らずのイケメンなサラリーマンでした。
ここからは仮に、私をいたぶり続けている男性をA、助けてくれるかもしれない方をBと呼ぶことにします。


私は一縷の望みをかけて、Bを見つめました。
お腹の痛みで、目には涙がにじんでおり、きっと彼は異変に気づいてくれるはず、と願いました。
AはBに気づいていないのか、相変わらずにやにやしながら、拳を押し込んでいます。


ついにBが私の視線に気づいたのか、私を見おろし、しっかりと目と目が合いましたな
そして、左手を出したかと思うと、信じられないことに、そのまま私のお腹に押し込んだのです。


Bが先ほどのAと同じように、私の耳にささやきました。
「助けてもらえると思った?残念だね」


私はへなへなとその場に崩れ落ちそうになりました。
もちろん、彼らの拳と壁で挟まれていて身動きもできないため無理なのですが・・・。


私に精神的苦痛を与えるため、Bはわざと仲間じゃないふりをしていたようです。
そんなことも知らずに私は「きっと助けてくれるはず」と真剣に期待していたのでした。


もくろみ通り、効果はてきめんで、私の心は折れ、一切の抵抗する意思をなくしてしまいました。

Aの拳はちょうど私のおへその位置をえぐり、Bはそこから5cmほど上のあたりを責めていました。


Bが攻撃している場所はちょうど鳩尾という場所なのでしょうか。
おへその部分への攻撃とは明らかに異質の苦しみで、ぎゅっぎゅっと拳が押し込まれるたび
息がつまり、涙があふれ、内臓が逆流してくるような心持ちになり、全身に電流が流れるかのようでした。


声を出すなと言われていたので、必死で耐えていましたが、
拳が押し込まれるたび、「はふっ、はっ、はっ」と息がもれるような声が出て、
時々、耐えられずに「はぐっっ!」というような声にならないようなうめき声が漏れましたが、
大きなふたりの体に完全に遮断された空間から、外に漏れることはなかったらしく、
誰も聞きとがめて助けてくれる人は現れませんでした。


だらしなく開きっぱなしの口からはよだれがあふれ、
目にも涙がいっぱいたまり、でもどうすることもできず、
ひたすらこの地獄の苦しみが終わるのを耐えて待つしかできませんでした。


永遠とも思えるような長い時間が過ぎ、電車が少し速度をゆるめ、車内の淀んでいた
空気が心なしか動き始め、私の中にも再び解放される喜びが湧き上がってきました。

そんなとき、Bがやさしげな声でささやいた最後の言葉が私の背筋を凍らせたのです。


「おれたちは、あなたの家も会社も何もかも知っている。
今までの日常を守りたいなら、明日も同じ時間同じ場所に・・・。」
「今日は楽しかったよ、あやかさん・・・・・」


彼らが降りたのは、私が降りるひとつ手前の駅でした。
私は自分の降車駅まで、倒れそうになるのを必死に耐え、なんとかトイレに駆け込み、
喉元にこみあげてきていた朝食を吐き出しました。


耳には見ず知らずの彼らが、私の名をささやく声が今でも響いています・・・。
明日も言われる通りにしないと、何をされるかわからないですよね・・・?

でも、行って嬲られるのも怖い・・・。