まず、私が今までやってきた中で一番長かった仕事がこの援助デリヘルです。
実際今逮捕者が出てきていますが、多くが今だ逮捕までには至っていません。
警察も足が掴めない所が多い気がします。多くの業者が飛ばし携帯や飛ばしのネットを使ったりしているのでが原因かと思われます。これは私の憶測なのでわかりませんが。
まず、援デリ業者がどのように客を集めているかというとほどんどの業者が、ハッピーメールやYYC、PCMAXやイククルといった出会い系サイトが主になっています。
上記であげたサイトも援デリを撲滅しようと色々と強化をしていますが、こちらもバレないように色々と言い回しなどを考えて、その網をかいくぐっていると思います。
援助デリの実態
最近の援助デリは従業員と社交(女性従業員)の人数は従業員は責任者1人に打ち子と呼ばれる人が5~8人くらいが多いです。
そこに社交が3~4人 多いときには7人くらいかこっている所が多いです。
打ち子というのは、上記であげた出会い系サイトに女性と偽って、男性にメールを送る従業員です。年は10代の子から60代などの方もいます。
社交のほうは、ほとんどの方が援助デリヘル=援助交際をしている18歳に満たない少女だと思われている方が多いと思うのですが、最近の援助デリヘルは基本20歳以上の女性が働いて言います。
では、どのようにしてこの社交をそろているのかを説明すると、個人のスカウトから紹介された風俗経験者が多いです。
私の仕事をしていたところでも、デリヘルやソープなどをしていた女性が多かったです。
もちろん学生の頃に、やっていてそのツテで来る女性などもいました。
大半がこういう業界になれている女性達ばかりでしたね。
では、客を捕まえるまでの流れを説明します。
まず、打ち子がメールを送ったり、足跡をつけたり掲示板などを利用して男性客からのメールを待ちます。
基本的に、メールや掲示板の内容は「はじめまして☆今週暇で、○○付近で遊んでくれる人探してます♪」や「○○に住んでます。最近旦那がかまってくれなくて寂しいです。。。」みたいな感じのメール我多いです。
ここであげたのはほんの一例なので、ほかにも色々な言い回しがあるので注意が必要です。
基本的に客からのメールは質素が多いです笑「今週空いてるよ!」とか「いくら?」など、やり目的のメールの返信が多いのが実態ですね。
ここで、返信をするときは僕たちは落としテンプレというのがあるのですが、それを使います。
簡素にわかりやすく、料金、時間などをメールで返信して男性からのおーけーの返信がくるのを待つだけ。
☆実際6割くらいがこの2通目で、OKと返信がきます。
次に3通目に場所を決めていきます。
言い忘れましたが、ここまで男性のたわいもない会話は基本的に無視してます笑
普通に返しながらこのような文を入れてくる人もいますが、ほとんどの打ち子が無視が多いですね。
なぜか、というとお前一人を相手にしてるわけじゃねーから、ほかの客からの返信もしなきゃいけねーんだよっていう感じで基本するーをしてメールをしていますからね。
3通目のOKの返信が帰ってきてはじめてたわいもない会話をする人が多いです。
これは客を逃がさないためにですね。
これで、客をとりました。基本的に打ち子はエクセルやノートなどに、何時 客の名前 場所 金額などを書いて客とあうまでの予約をとります。
以上が打ち子がやる客をとるまでやる仕事ですね。
少し長くなってしまったので、このへんで一度終わりにします。
次回は援デリに会わないようにする為の方法を簡単にですが説明します。