以前、
太極拳とフラダンス(草裙舞←中国語)の共通点|龍好きYUMIのサイト(アメーバ ブログ編)
を載せました。
両方とも体の軸を大切にする。
体幹がブレてはならない。
しゃがむときにフラダンスも太極拳もまっすぐしゃがみ、決して前かがみになってはならない。
フラダンスは肩を動かしてはいけない。
太極拳は肩に力を抜いて放鬆的狀態(リラックスした状態)を保たないといけない。
等の他にも
肘を緩める。
フラダンスはたまに肘をぴんと伸ばす動作もあるが、
基本的に肘はまっすぐ伸ばさず、緩めておく。
これも太極拳と共通。
この他、数か月前にフラダンスの先生が、
両手で片手ずつ斜め前に押す動作の時に
「背中で後ろに引っ張り、手は前に押す。手と背中で前後に押し合う。」
「みんな前ばかり押す事ばかり考えて、前かがみにならないように。・・・etc・・・。」
とおっしゃった。
先生の動きをよく見てみると目線は斜め上に押す手の延長線の方向を見ていて、身体と手で斜め方向の前後(対角線)に押し合っていた。
ただ踊ると片手ずつ斜め前に押す動作なので前かがみになってしまったり、味のないものになってしまう。
先生のように踊ると確かに前に押す手が強調され、胸も前かがみにならず斜め上方向に向いているので、(これは太極拳とは違う。太極拳は『含胸』なので胸を張ってはいけない)何か訴えかけるような、観客に曲の内容を語り掛けるような動きになっていた。要は動きに味が出ていた。
と言う訳で、
前回書いたときの事に加え、
肘を緩める。身体と手で逆方向に引っ張り合う。
が共通点だと気づいた。。。。
しかし。。。。
太極拳は18年前から、
フラダンスは5年前から習っていて、今頃になって気づくとは!!!
太極拳の理論的には前後に引っ張るとか、身体の周りと内側の『ぽん』(掤)を意識する。背中を意識する。とか教わって理論上ではわかっていたが、フラダンスとの共通点とは思ってもみなかった\(◎o◎)/!(@_@;)
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