緩めることの大切さは
太極拳では有名というか。。。
太極拳で先生によく、『鬆』(そん→song1(ピイイン)簡体字では『松』)と言われる。。。。
緩める。。。
身体特に上半身の余分な力を抜く。
これはダンスでも同じである。
ダンスも太極拳と同じで土台はしっかり(足をしっかり地面を踏む)
上半身の余分な力は抜く。
身体の軸がブレてはいけない。
フラダンスでは太極拳と同じく腕はまっすく伸ばさず、肘を緩める。
(フラダンスの場合、たまに腕をぴんと伸ばす動作もあるが、通常は太極拳と同じく緩めておく。そして太極拳と同じく緩めすぎ(緩めるというかそこまでいってしまうと曲げると言った状態になる)はダメ。
月曜日に復活したフラダンスのクラスの先生がクラスの参加者みんなに
「腕はまっすぐ伸ばしてはいけない。肘を緩めるように。」
と動作をやって見せた。
この先生に限らず、フラダンスのクラスで良くみんなに「まっすぐ腕を伸ばさない。肘を緩めるように。」と注意する先生が多い。というか。。。
どの先生も注意する。
またフラダンスでは太極拳の時と同じく、肩を上にあげてはいけない。
下に沈むときも前かがみになってはいけない。腰がまっすぐで下にしゃがむ。
以前、偏頭痛で脳神経外科に通っていた時、医者の先生に「あなたの頭痛は自律神経の緊張が原因だと思います。」「自律神経も長年使っていると硬くなって緊張してしまう。なので、緩めることが大切だ。頭痛という形で危険信号を出して知らせている。」とおっしゃった。
神経も緩めることが大切なんだ。。。
緊張して緩めることをしないと、危険信号がでるんだ。。。
と思った。
私はむち打ちの後遺症やここ数か月は五十肩で整骨院に通っているが、
整骨院の先生が毎回のように「ここの場所を緩めて動きをよくするように治療して行きましょう。」とか「この部分がもうちょっと緩められると良いですね。」とか言われる。
余分な力が身体に入っていると体のその部分が硬くなってしまう。
緩める必要が出てくる。
逆に言うと、身体が緩んでいて余分な力が入っていなければ、緩める必要もないわけだ。
ジャッキー(成龍)の映画で(『ベストキッド』)「生活のすべてがカンフー(功夫)だ!!」
というセリフがあり、
このBlogにも載せたが、遠征先のピラティスのインストラクターが「普段の生活でも全てはピラティススタンス、ピラティスポイントでお腹と内腿に力を入れてパーチして首を上に引き抜いて・・・」と私におっしゃったことがあるが。
生活の全ては、、『鬆』(そん→song1)(緩める事)身体の余分な力を抜くことなのかもしれない。。。
仕事も修行も大切だが、コーヒーブレイクの時間も大切なように
常に緊張生活はよくない。。。
一息入れること、緩める事。休むことも大切なのである。。。。
と再認識した私であった。(^-^;
4月13日に投稿したなう|龍好きYUMIのサイト(アメーバ ブログ編)
夜家に帰ってきて、TVをつけたら、
私の好きな酎ハイ キリンの『ビターズ』のCMが流れていた。
「ゆるんでいいよ。。。」
と言っていた\(◎o◎)/!
この記事を載せた日にビターズのCMを見た。
何かの縁を感じた。。。
キリンチューハイ ビターズ 「あなたの顔 」篇 15秒(Youtube):
キリンチューハイ ビターズ 「あなたの顔」篇 25秒(Youtube):