平成8年12月に発行された本。
昭和26年~昭和52年の間に講演された内容を収録した本。
・ソ連や中共の日本を破壊させる大がかりな手立て(三間政策)が打たれている。
①徹底的な反米運動でアメリカと離反させる。
②日本の有力な指導者と民衆とを離間させる。
③保守政権をなるべく堕落分裂させて国民の反感を持たせこれを離間し、
だんだんと左の方へ引っ張り社会党や共産あたりにいっぺん革命をやらせようとしている。
こうして、日本を手中に陥れようという運動をしている。(昭和28年)
・日本人は人がいいからみすみすその手に乗ずる恐れがある。
外から戦争などによって滅亡することはないが、
問題は内部より国を自滅させるという危険をはらんでいる。
安岡正篤 講演記録
発行者 財団法人 東北振興研修所
