年末好例みちばたもちつき大会 | ご福屋・八女本店 “やめぼん” 日誌

年末好例みちばたもちつき大会

私が所属する「八女ふるさと塾」は、毎年暮れになると福島のどこかでもちつきを行います。
題して「年末好例みちばたもちつき大会」。
宮野町、矢原町、土橋と移動してきて、今年の会場は古松町です。

このもちつき大会は、ふるさと塾で町の高齢者のご家庭に餅を配るのと、そういったご家庭の様子を少しでも知ろうということで10年前に始めました。

餅つきを始めると、どこからともなくご老人、子供たち、奥様方が集まり、皆が腕を振るって餅をつくります。昔はどこの家庭でも見られた世代を超えた正月を迎える仕事ですが、このような形ででもその仕事を伝えるのは大切なことですよね。
それにしてもいつも驚かされるのは、お年寄りの杵を振るう姿の美しいこと。腰の入っていない僕らのほうがよろよろしながら、見当違いのところを叩いています。(とはいえ、私は例によって書き入れ時でなかなか参加できませんが…)

さて、今年は12月23日(火・祝)正午より、西古松町の渡辺駄菓子屋さんの点滅信号から少し西に行ったところにある空き地を会場に行います。子供太鼓・打々鼓の演奏もあります。
お時間ある方は、是非、ご参加ください。
ちなみに、準備も結構大変でして、朝8時30分より行います。準備からの参加も大歓迎です。

お尋ねは、中島アトリエさん(22-5804)まで。
年末好例みちばたもちつき大会
これは随分前の写真です。