✰。*☽ 退職届提出まであと232日 ✰。*☽
 

昨晩外食したくなったのですが、食べたいものが思い浮かびません。

そうだ、散歩がてら晴海フラッグに行って、ララテラスで食べよう!

 

開業当初は激混みで入店もままならない状態でしたが、今では選び放題。

食事中、母から電話がありました。

「あんた何してるの?」

50過ぎた女が夜散歩なんてお気軽すぎますね。

それにもう21時を回っているです。

実家の周りは真っ暗なので、この町の明るさは想像できないでしょう。

 

食事を終え、晴海ふ頭公園に向かいながらふと考えました

母が私の年齢だった時、両親・義両親の介護を終え、就職した私が家に戻っていました。

朝は娘のお弁当を作り、昼は父の仕事を手伝い、夜は父の晩酌の合間に娘をバス停に迎えに行くという生活をしていました。

そのころの母はまだ若かったんだな。。。

夜バス停に迎えに行くのだって、怖かったのかもしれません。

無論、20代の娘のお世話なんて拒否することはできたのですが、やってしまうのが母心なんでしょう。

 

30代のころは、ことあるごとに結婚をすすめてきたのですが、ぽつりと言った一言が記憶に残っています。

「手に職があったら、母さんも結婚したくなかった・・・」

結婚したくなかったんか~い!

 

その後、兄も結婚せずで、当然孫もおらず。

なんなら、母方のいとこは誰も子供を持たなかったので、代が途絶えてしまいました。

一生懸命子育てした両親そして祖父母に申し訳ないなと思った夜でした。

 

 

 

命のバトンは引き継げませんでしたが、自分の人生を楽しく生き抜きたいです昇天