✰。*☽ 退職届提出まであと349日 ✰。*☽
鳥山明さんの悲報を受け、驚いたことがあります。
それはまだ68歳だったということです。
小学生の時、『Drスランプ』の大ブームがきました。
毎週楽しみにアニメを見て、アラレちゃんやがっちゃんの真似をよくしたものです。
その時、まだ鳥山さんは20代たったのですね。
では小さな時から漫画家目指して頑張っていたのかしら?と調べてみたら、23歳で懸賞金欲しさに初めて漫画を描いたとのこと。
そして数年で『Drスランプ』の大ヒットですから、びっくりです。
Wikipedia見た限りでは、『週刊少年ジャンプ』編集者の鳥嶋和彦さんとの出会いがターニングポイントだったのでしょう。
鳥嶋さんのプロデュース力もさることながら、それに素直に乗った鳥山さんも凄いです。
私の人生で、鳥嶋さんのように私を引き上げようとしてくれた人って居たかな?って思い返しました。
居たのかもですが、人には各々思惑があり、それに乗っかれない人生だった気がします。
どこかで大きく発展できるチャンスを逃したのかもしれませんが、もはやそれは分かりません。
そして何より、誰かを引き上げるような人間にも成れなかったなーってシミジミ思ったのです。
自由に生きてきた時間に後悔はないのですが、まさかこんな50代になるとは、これもびっくりです。
そして最後に、鳥山明さん、子供の頃に楽しい時間をありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。