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鳥山明さんの悲報を受け、驚いたことがあります。

それはまだ68歳だったということです。

 

小学生の時、『Drスランプ』の大ブームがきました。

毎週楽しみにアニメを見て、アラレちゃんやがっちゃんの真似をよくしたものです。

その時、まだ鳥山さんは20代たったのですね。

 

では小さな時から漫画家目指して頑張っていたのかしら?と調べてみたら、23歳で懸賞金欲しさに初めて漫画を描いたとのこと。

そして数年で『Drスランプ』の大ヒットですから、びっくりです。

 

Wikipedia見た限りでは、『週刊少年ジャンプ』編集者の鳥嶋和彦さんとの出会いがターニングポイントだったのでしょう。

鳥嶋さんのプロデュース力もさることながら、それに素直に乗った鳥山さんも凄いです。

 

私の人生で、鳥嶋さんのように私を引き上げようとしてくれた人って居たかな?って思い返しました。

居たのかもですが、人には各々思惑があり、それに乗っかれない人生だった気がします。

どこかで大きく発展できるチャンスを逃したのかもしれませんが、もはやそれは分かりません。

 

そして何より、誰かを引き上げるような人間にも成れなかったなーってシミジミ思ったのです。

自由に生きてきた時間に後悔はないのですが、まさかこんな50代になるとは、これもびっくりです。

 

 

そして最後に、鳥山明さん、子供の頃に楽しい時間をありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。