山田リスティングのブログ -41ページ目

インターネット新聞

  • 近年はインターネット 上で一部のローカル紙 は除いた新聞各社のホームページ が開設されているとともに、一般市民が記者となって参加できる「インターネット新聞」が続々と創刊している。
  • ウィキニュース や市民メディア・インターネット新聞・JANJAN が挙げられる。
  • 欧米の新聞社はインターネット新聞の普及に伴い、記事を公開するタイミングについて紙媒体よりもウェブ媒体を優先させるウェブ・ファースト と呼ばれる方針を打ち出してきている。

日本の新聞

日本では新聞購読率が高く、新聞販売店 による新聞の戸別宅配制度 が他国に類をみないほど発達している。またその価格に関しても再販制度 によって守られてきた。しかしながら、昨今のインターネット等の発達により、若年層のみならず中高年層も含め(世界的な傾向として)新聞離れが進行しつつあることや、広告収入の減少などにより、その経営環境は厳しさを増している。 一部にフリーペーパー に注目する向きもあるが、新聞に代わる主要メディアとしての地位を得ることは難しいと言われている。

中国人は新聞紙と呼んだ

新聞という言葉は古来の日本語にはない。この語の初出は、元の時代に編纂された新唐書であり、風聞、つまりnewsという意味であった。清朝末期に欧米人が中国で新聞(newspaper)を発刊し、これを真似て中国人たちも新聞を発刊した。これを中国人は新聞紙と呼んだ。明治時代に英語news に相当する訳語として、この中国語が取り入れられ、newsを新聞、newspaperを新聞紙と呼ぶようになった。一部の人が誤解しているように日本で作られた造語ではない。現在のようにnewspaperを「新聞」とよぶようになったのは、おそらく明治末期以降のことであろう。ただし、夏目漱石の小説の中でもnewspaperは新聞紙であり、昭和初期に書かれたものの中にも、newspaperを新聞紙と呼んでいるものがある。新聞紙条例新聞紙法 などの「新聞紙」はnewspaperの意味である。「日刊紙」「全国紙」「各紙」など、「新聞」の意味で「紙」という漢字を使うのもこの語法の名残であろう。

その後、「新聞紙」を「新聞」と略すようになった。それにともない「新聞紙」をnewspaperの意味で使うことは減り、紙自体を指すようになった。中華圏 では現在も「新聞」をnewsの意味で使い、newspaperは「報紙」と言う。