塩屋富士登山の帰りに寄ろうと思っていた
奥間川に行って来ました。
まず奥間川の前に、喜如嘉の七滝に寄りました。
この滝一帯が聖地のようで、いい雰囲気の場所でした。
沖縄最北のファミマで軽い食事を摂って、
チリ捨て場から一気に奥間川を下りました。
しかし、巻道があると思っていた滝には、巻道はありませんでした。
もっと下流の別の滝と間違った、勘違いであったようです。
その後、せっかくなので、山小屋まで遡行しました。
右手の山道はチリ捨て場への登り。
山小屋への最後の川の分岐。右に進む。
台風で奥間川が荒れる前は、巻道で避けて通れていた場所。
腰位の深さがありました。
最後の滝。濡れることを厭わなければ、特に問題無く登れると思います。
3~4年前の台風による倒木が、未だに行く手を阻んでいます。
この先すぐに、山小屋があります。
山小屋には琉大ワンゲルOBの先輩方が二名、
山小屋作業をしていました。
山小屋に私たちが着いたときにちょうど終わったようで
後片付けだけちょこっと手伝いました。
山小屋で1時間ほど休憩していると
奥間川の下流からずっと遡行してきたグループが
上がってきました。
10時頃から川に入ったという事で、5時間程で上って来たようです。
少し休んだ後、与那覇岳へと、川を詰めて行きました。
こちらもも1時間程、山小屋で過ごした後、
奥間川を下って、チリ捨て場から帰りました。
だいたいチリ捨て場からだと、山道と沢を楽しみながら、
40分から50分で山小屋へ行けます。