ああたすけてころされる。
え、ボクはしぬのしぬの?
お前はだれ?どうして?
お母さんたすけて。おねがい。
!嫌だ・・・。そうだったのか。
お前は、ぼくをころそうとしているの?
お前はぼくをしっているね?
お前はないているぼくをどうするの?
あ嫌だ。だれ?いつもいたのに。
お前がいたから。お前がわるいんだ。
お前がみていたこと皆知っているよ。
で自殺するのを、切望している。
でも自殺じさつ自殺。 いやだ。
そして自殺自殺とおいこむんだ。
いつもぼくだけどうしてこんなに。
!笑ってよ**僕は君をころすよ。
お前がしぬ。嫌だしぬのはいやだ。
!誰かきた。殺される。たすけて!
いや嫌だ自殺自殺自殺。たすけて。
いや自殺!寒いよもう嫌だ。だれか!。
あ、襲われ殺されるよ。嫌だ。だれか。
お前は誰、鎖でしばられ殺される。
重い!爆弾しかけられ、僕はもうだめだ。
嫌だ。警察??爆弾爆発して、しぬ。
怖い。助けて。僕は、殺害殺される!
あ爆発しそうだ。爆発嫌だ死にたくない。
・・・ボクはしんだ?ボク爆発でしんだ?
あるところに一人の少女がいました。

少女はそれはそれは優しい心の持ち主でした。

誰の悩みにも親身になって聞き、自分のことのように泣いたり笑ったりしてくれる人でした。

水溜まりで溺れている蟻でも救うような少女でした。
でも少女は悲しんでいました。

世界に不幸が消えないからです。

優しすぎる彼女の心にも毎日のように悲痛な声が届きます。

彼女は「救いたい」と思いました。

しかし唯の少女でしかない彼女は無力でした。

彼女は自分の無力さを嘆きました。

そんなとき、一人の賢者が現れ、彼女に力を与えてくれました。

苦しむ魂を楽園に導くことができる力でした。

賢者は言いました。

「貴女は一週間で世界を救うことができるでしょう」












そしてその一週間後。

世界は滅びました。




「救世主」
今年の春、中学に入った。

そこで出会った可愛い女の子。

僕は、その子に恋をした。



とても長く黒い髪は後ろで束ねられている。

整った顔立ちは皆に安心を与えてくれるものだった。

「僕に何か用かい?」

おっと、見つめすぎてたみたいだ。

それにしてもまさかの僕っこ

・・・萌える。

『いやぁ、君があまりに魅力的だから見つめすぎちゃったよ』

なんて歯の浮くようなことを言ってみる。

引かれるかな?

だけど彼女は笑って

「ありがとう」

と言ってくれた。

僕はいつも周囲から嫌われていて

僕に向けられる視線はいつも「嫌悪」だ。

だからこんな僕にも笑いかけてくれることがすごく嬉しかった。

きっと僕が彼女に恋したのはこの時だったのだろう。



入学してからしばらくたった。

僕は弱い自分を変えたくて生徒会長になった。

そして副会長は憧れの彼女だった。

こんなに嬉しいことはない。

でも、どうしてこんな自分を手伝ってくれるのだろう。

そう彼女に訊いてみると

「僕も君のことが好きだからさ」

と言ってくれた。

とても嬉しかった。

でも、ある日突然不安になった。

彼女の顔は美しい。

自分はもしかしたら彼女自身が好きなのではなく、彼女の顔が好きなのではないか?

日に日に不安が増した。

ついに耐え切れなくなって彼女に告げた。

『僕は、もしかしたら君の顔だけが好きなのかもしれない』

『毎日、不安で堪らないんだ』

『怖いんだよ』

すると彼女は優しく微笑んでくれた。

「君は、どうしたい__________?」

だから僕は言った。

『僕の想い、試したいんだ』

『だから___________









君の顔を、剥がしてみても良いかな?』

彼女はまた何も言わずに微笑んだ。

















よかった。

彼女に顔がなくなっても僕の想いは変わらなかった。

僕の想いは本物だったんだ。









『大嘘つき』