『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』藤尾秀昭:監修 を読んで | 窓とエクステリアでいい暮らし!/阿南市(徳島県)にある専門店のブログ

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徳島県阿南市在住 親子二代で地元のサッシ屋を営んでおります。仕事で培った、サッシ・エクステリア工事での困り事やお役立ち情報をお伝えしています。

こんにちは。
窓・エクステリア専門店の山澤威史です。

 

先日、読んだ一冊、
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
藤尾秀昭:監修



月刊誌『致知』に掲載された著名人インタビューなどを抜き出し、1日づつ読めるようにまとめたもの。

365人それぞれの仕事に対する考え方や哲学が凝縮された1ページは読み応えがあります。


本文より~

・正しかった決断は、すべてマイナスの決断、捨てる決断です。(中略)成功している時は、捨てられないからどんどん保守的になって、それでダメになっていくのです。逆に、失敗は成功のもとになる。もう失うものは何もない。だから新しいことを始めようという気持ちになって、場合によっては成功する。

・「きょうはあいにくの雨で桜を見ることができない」これは一般人の感覚ですが、俳人たちは「これで雨の桜の句が詠める」と考えます。雲に隠れて仲秋の名月が見えな時には「無月を楽しむ」、雨が降ったら「雨月を楽しむ」と捉えます。

・「あの人だからできる」という考え方をやめたのである。「あの人だからできる」と定義すると、学びがそこで止まってしまうからだ。(中略)
何か問題があって、ずっと解決しない時には必ず一つの共通した症状がある。それは”人のせいにする”ということだ。「あそこの会社は力があるから」「うちには人材がいないから」といったように「〇〇のせいだ」という言葉が必ずどこかに出ている。

~ここまで


同じ目的地を目指しても
色々なルートから
アプローチできるように、

読む人それぞれで
共感する人物や
響く文章が違ってくるように思えました。

その時々で必要な学びに出会える一冊です。

 

 

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