山里の田んぼのあぜ道や畑の土の中には男の子(何故か女の子を除く?)と遊んでくれる可愛い虫さんが住んでいました😄。

その虫さんの名前はオケラ(正式名ケラ)です、童謡「手のひらを太陽に」の♪ミミズだってオケラだってアメンボだって~、のオケラです☺。

オケラはコオロギに似ていますが土に穴を掘る手(前足ですが)がモグラのように大きく発達しています😃。

オケラはあぜ道の土を掘り返すと顔を出してくれます、親指と人差し指で優しく抱き上げ、つぶらな目を見つめながら「♪おまえのチΟチΟどのくらい~?」と聞くと手をいつぱい広げて見栄を張りました😆。

そして友の名を「♪誰々のチΟチΟどのくらい~?」と歌ってオケラを抱く手を強めるとオケラは逃げようと必死になり手をいっぱいに広げるのでした😝。

皆の秘密が暴露された😅ところで遊びは終わりオケラさんはシャベルのような前足で土のドアをこじ開けると瞬く間に広い土のお屋敷の中に消えて行きました。😄


注)オケラは逃げようとして土を掘るシャベルのような前足を広げるのですが、それはまるで「この位~」と手を広げているように見えるのでした😂。