梅雨に思い出すのは降りしきる雨の中に皆で唐傘(カラカサ)をさして登下校する光景です😌。

その頃の山里の雨具は大人達は蓑(ミノ)と笠(カサ)で山や田畑で仕事をしていましたし、傘は竹と油紙で作られた重くかさばる唐傘しか無くまるで時代劇の世界でした😅。

私の家の前は道が広くなっていて登校時には皆がそこに集合しましたので私は皆が集まるまで家に居ることが出来ました😄。

拙い絵は唐傘をさした皆が家の前に集まりワイワイガヤガヤと賑やかになった頃にクロ🐺とニャンコ😺の見送りで私が玄関前にお出ましになったところです😝。

陰鬱な梅雨の楽しみに道脇の草木に今まで見た事の無いカタツムリ🐌を発見したり可愛いカエルさん達🐸に遊んでもらいながらの登下校がありました😆。

その後、時代は急速に変わり竹と黄色い油紙の唐傘はいつの間にか金属と黒い布の細身の洋傘になっていました。😄