六月なのに夏の暑さが続きます💥、しょうがないのでまたもや大好きな渓流の絵を描いて涼🍧をとることにしました😅。そして今も今日は今年最高の暑さになるとラジオが報じています😥

ダムが出来る前の五十嵐川は冷たく透明度が高い自慢の清流でした、私が水浴びをした流れにはウグイ、オイカワ、アユ、ヤマメが混生している中に生息数はとても少ないですが海から遡上した大きなサクラマス*が皆の憧れの魚になっていました😃。

集落には巻(マキ)と言う流水が岩盤に当たり流れを変えて渦巻く🌀深い淵がありサクラマスをよく見かけました😲。

ある時、中学生達が巻の淵に葉付きの木の枝🌿を沈めました、それは動き回るサクラマスを枝の中におびき入れ静止しているところをモリで捕る素晴らしい試みでした😃。

小学生の私達も中学生達の目を盗み木の枝を覗きに度々潜りましたが木の枝の中にはサクラマスはいませんでした😥。

私が尊敬する抜群の発想力と行動力を持って遊んでくれた冒険家の中学生達でさえも五十嵐川の本流でサクラマスを捕ることはありませんでした😞。

そんな中で私が中学生になり小さな支流で大きなサクラマスを始めて捕った時には本当にこれで良いのかと複雑な気持ちになり😞、そうした後にやっと感動と喜びが沸き起こりました。☺
サクラマスさん楽しい思い出をありがとう。😌


注*)渓流に住むヤマメは一生を川で過ごしますが一部は海や湖に降り大型化したサクラマスになり産卵する為に生まれた川に帰って来ます。
拙い絵の向かって左側の斑点模様の魚がヤマメで右側の大きな魚がサクラマスです。