今まで聞いたどんな人よりも、優しく柔らかな音で私が一番好きな先輩でした。
先輩は今、大学を卒業してフリーで活動をされています。
私がこんなことを言うのは生意気だと思いますが、本当に上達されていて驚きました。
音の処理、演奏のダイナミクス、表現力。
全て丁寧で、上品です。
ああ、私はこの人に憧れていたんだと、
強烈に思い出しました。
大学生にもなって、先輩の吹いたソロを真似して練習するとは思いませんでした。笑
「憧れ」が、人生を彩るように、
退屈な練習に人を向かわせるのも「憧れ」なんだなぁと思いました。
実際の練習は、ああじゃない、こうじゃない、とただ音を出すだけの泥臭いものなのですが、
やはり自分の「理想」や「憧れ」に、直接触れて刺激を受けるのはとても大切なことで、
人間、ゴールなしにはいつまでも走っていられないものですね。
学生のうちに、安い学生券でたくさんプロの演奏会に行きたいと思いました。
