ここでは山崎製パンの選考フロー(営業・管理部門)の各ステップ毎の対策を書いて行きます。

<ES(エントリーシート)>

まずは本選考の関門である、ESことエントリーシートです。先にポイントをいいます。それは2つ。
・要点を絞る
・自分の中に落とし込む
です。
 
要点を絞るに関しては、どのESでも基本です。伝えたいことはわかりやすく。結論から先に述べてください。イメージを持たせるために、実際の商品名をエントリーシート内に潜ませるのもありです。
 
そして自分の中に落とし込む。その後の面接はこのESがベースとなり進められます。なので、志望動機として深掘りされる可能性大です。ESは要点をまとめ、その中でも自分の中でなぜ、なぜを繰り返すと良いでしょう。
 
ESは残るので内定した方のESを参考にするのが一番効率良いと思います。自分は身内に食品メーカーのパン部門志望の先輩がいなかったので、ワンキャリアのESを参考にしていました。よかったら使ってみてください。 

<面接>

WEBテスト(テストセンター)をパスしたら、次は面接です。GD(グループディスカッション)はありません。

 

・1次面接

ここではとにかく山崎製パンへの熱意をアピールしてください。アピールの仕方もただパッションで行くのではなく、学生時代に頑張ったことから山崎製パンでやりたいことへ繋げ、なぜ山崎製パンかを考えてから望むようにしてください。
質問に対しては、端的にわかりやすく、シンプルに、なぜなぜなぜを繰り返す。この意識はこれからの選考でも生きるので、意識してください。ESで書いたこと以外ほとんど聞かれないので、準備していれば戸惑うことなく進めれると思います。

 

・2次面接

 

そして次は2次面接です。そこでのポイントは二つ。
・企業理念を自分の中に落とし込む
・全ての回答を1分以内に

です。企業理念においては、面接中に説明するように指示されます。自分の言葉での説明が求められます。
企業理念をブレイクダウンすると、「顧客本位」「良品廉価」の2点です。それぞれ30秒程度で説明できればいいと思います。その中でも、付随情報をつけるなどして、山崎製パンのこんなとこまで調べてくれてるのか、と思わせられれば、上出来です。
私の時は、全ての質問に対して1分以内回答の縛りがありました。これは準備していれば問題ないでしょう。

・最終面接

そして最終面接です。ここまできた学生の能力は評価されています。あなた自身は問題はありません、ご心配なく。ここで見られているのは、改めて志望動機と、志望度の高さ、会社に馴染むかどうかです。色々対策対策で凝り固まった頭をここで一度スッキリさせて、基本的なところに立ち返りましょう。
明るくハキハキ答え、なぜ山崎製パンに行きたいかを伝える。自分の山崎製パンに対する姿勢を大切にしてください。
 
ここで一緒に働きたいと思わせられれば、晴れて内定です。

ちなみに私はワンキャリアというサイトを使っていました。いろんな人のいろんな経験が蓄積されており、事前準備がしやすかったです。