昨日、ようやくベランダビオが完成しました。

去年はナガバオモダカとウォーターコイン、アナカリスだけの

シンプルなビオでした。(上の記事)

 

今年は去年より水生植物を増やしてアヌビアスナナを活着させた流木や

ミニホテイアオイも入れたので容器の中はけっこういっぱいです。

 

1つ目のビオ

↓こちらは先日のまま

ミズトクサと流木を加えただけですがミナミヌマエビの遊び場所が増えました。

ミズトクサは根元まで完全に沈んでいるので根元付近をエビやメダカが泳いでいて

清涼感があって気に入っています。

できるだけ水面はあけてウォーターコインの鉢の上も泳げるようにしています。

幹之メダカ19匹が入っています。

 

2つ目のビオ

↓こちらはナガバオモダカ、ポンデリアコルダータという植物と

八重咲オモダカ、3つの鉢が入っています。

アヌビアスナナ付きの流木とミニホテイアオイも3つ入っています。

ポンデリアコルダータは手前右側、茎と葉がにょきっと出ている大き目の鉢。

左の赤玉土だけに見える鉢に八重咲オモダカの塊根(球根)を植えています。

白メダカ3匹と幹之メダカ13匹が入っています。

どちらもミナミヌマエビ多数と石巻貝も一緒に入っています。

 

参考(ネットの写真をお借りしています)

ポンデリアコルダータ

 

八重咲オモダカ

 

当初ニホンハッカとルイジアナアイリス シーウィスプ(下の2つ)を購入して

ビオに入れるつもりでした。

 

 


でも、この2つは水の中にどっぷりつけて育てるのではなく「浅い腰水」で栽培する植物でした。

 

腰水って「植木鉢の受け皿に水をはっている程度」のことらしいのですが

「根元あたりまで水につけていい」と勘違いしていました。笑い泣き

浅くて広い容器に陸地部分を作ったビオトープをされるのならいいでしょうし、

もっと大きなたらいに下に高さがある台を入れてその上に載せるという方法も

あるのでしょうが今回は見送りました。

 

それでどちらも花の色がきれいなので花が咲くのを楽しみにビオとは別に

育てることにしました。

 

 

水生植物(水辺植物)の栽培についてちゃんと調べなかったので

「抽水植物」とか「腰水栽培」といった言葉の意味を理解していませんでした。

買う前にちゃんと勉強すべきですね。てへぺろ

 

結局メダカの入った容器は2つ

睡蓮の入った容器が3つ

そして2つの鉢植え

狭いベランダにけっこうな数の容器になりましたが

今年は「花が咲く」という楽しみもあるのでそれはそれでワクワクしています。

 

時々2つの鉢植えを使った別のビオを立ち上げて

違うメダカを入れたら・・なんて思いますが

9月以降部屋に全部入れることを考えて踏みとどまっています。えー