海水魚水槽の記録です。

 

12月9日(土)

10Lの水換えをしました。

出た排水の一部を使ってへアリーディスクコーラルとウミキノコを薬浴

予想通りへアリーディスクの方から大量のヒラムシが取れました。

以前のように擬岩に張り付くことが減っているけど・・

サンゴにはポツポツついているのでスポイドで取れる範囲は取っています。

 

それとは別件

以前(11月27日)にブログに書いたマメスナのプラグ

 

鳥の羽のような海藻がついていたものです↓

 

いったん取り出して海藻をむしり取ってきれいにしました。

 

こんな感じにしたんだけど・・

 

でも10日もしないうちにまた藻が生えてきてマメスナのポリプを覆い始めました。

ネットで調べたら「羽藻(ハネモ)」とか呼ばれている海藻らしく「とろろ藻」とも言われているものの一つでした。

毒はないけど生えると厄介でとにかく景観を損なう。

ライブロックに生えちゃったりすると歯ブラシでこすってもなかなか完全に駆除するのは面倒でそのためライブロックごと捨てた人もいるみたい。

 

感覚としてはメダカのビオトープのアオミドロみたいな感じです。

 

確かにマメスナは減ったりはしなかったけど光合成の邪魔になり徒長してきました。

その上、左側に置いていた別のプラグにも1,2枚藻が生えてきてげんなり・・ネガティブ

 

意を決してマメスナごとプラグからはぎ取って何とかなりそうなポリプだけ

別のプラグに接着することにしました。

 

イメージトレーニングしてはがせたのはいいけど

海藻がまとわりついてマメスナのポリプの一部しか残せず結局半分以上破棄することに。えーん

 

↓もともとのプラグです。真ん中に石がくっついていたので

はがすのに苦労しました。

 

 

「マメスナのプラグ化」は2回目ですが「今回は全滅かも」とがっくり。えーん

 

でも、なんとか生き残ってくれたのがあってちょっと開いてきたのでやれやれと思っています。

 

一番見えやすい前面のガラスにくっつけて置いているので

なんか写真がうまく撮れません・・↓

 

 

また、海藻が生えてきたら今度はつまようじかなんかで海藻に接着剤を塗って封じ込んでやる・・と決めています。

 

しかし・・なんであのマメスナだけ?

購入して1年以上経っているのに・・

でも、岩なんかに生えていないのでまだラッキーなのかもしれません。

 

 

 

今日12月12日(火)

やっと重い腰を上げて外部フィルターの掃除をしました。

飼育水でろ材を洗う関係上、減った分の新しい海水を入れました。

実質10L の水換え。

今後は10Lより少し多めに新しい海水を用意するようにしよう・・足りなかった

特に書き残すことはなく半年に1回の掃除だけどそんなにひどくはなかったなという感じでした。 

 

 

たぶん今週中には購入した「天然海水」が届く予定なので

今日少し足りなかった分はそれで足し水をして補う予定です。

 

この後、水槽内のカーリー駆除をしました。

最近アカシマモエビの姿を見ません。

元気でいるのかな・・?

デバスズメダイの小さい方と小競り合いをしているのを見たのが最後。

岩の裏側とかで元気にカーリーを食べていてくれたらいいのですが。

水槽の右半分のカーリーはアカシマモエビの担当なんですが

最近またちょこっと出てきたので気になります。

(前に生えていたカーリーはアカシマモエビが食べるかどうか試しに置いておこうと思ったけど

増えたら嫌なので翌日薬をまいて駆除しました)

 

カーリーとヒラムシはこれからもずっと駆除し続けるものと覚悟しています。

増える周期(季節?)があるのか最近は一時期よりやや少ないのが救いです。

 

とりあえずやらなくちゃと思っていたことが今日で終わってホッとしました。

年内はもう1回は水換えする予定です。