さっきハタタテハゼの死骸を見つけました。
ギンガハゼたちの巣穴の入り口が塞がれていてヤドカリがちょこんといたので
何気なく覗いてみたら入り口からハタタテハゼの頭が出ていました。
引きずりだしてボロボロの死骸を葬りました。
昨日の朝、餌を食べに出てこず口をやたらパクパクさせるので
酸欠でもないのに・・なんか物言いたげでもあり不思議だなぁ・・
苦しいのかなぁ？
・・なんて思って顔を見ていました。
それが最後になりました。
昨日の午後にはここ最近いた場所からは姿を消して行方不明になりました。
昨日の夜、やたらニシキテッポウエビがパチパチと大きな音を出していたのは
ひょっとしたらハタタテハゼが巣穴に入り込んでいたのかなと
思ったりします。
寂しく辛いです。
うちに来た時は「ハタタテハゼははじめは隠れてしまい慣れたら出てくる」と聞いていたのに
いきなりど真ん中で泳ぎ始めてびっくりしました。
隠れてなかなか真ん中で泳いでくれないデバスズメダイたちが
一緒に泳ぐようになって嬉しかったなあ。
でも、そのうちに餌を食べたら出てこなくなってきて
「魚が見当たらない水槽」が嫌で赤いベラ（フィラメントフィンラス）を
連れてきたのが間違いでした。
最初は一緒に泳いでいたのにどんどんいじめっ子のベラに追いかけられるようになり
隠れてしまい餌を食べるのも大変になったので
レイアウト変更をしました。
ちょっとマシになったと思ったのは短い間。
隅っこ組になりました。
とってもきれいな愛らしい子でした。
毎日ストレスが多くて大変だったうえに
安心できる自分の寝床を奪われて力尽きちゃったんだね。
ごめんね。
安らかに眠ってください。