昨日、今日とでなんとか二つのたらいビオをリセットしました。

幹之メダカがいるたらいです。

メダカの数を数えたら2つ合わせて40匹いたので

20匹ずつに分けました。

驚いたのはミナミヌマエビが少なかったこと・・

1匹1匹は大きかったけど・・それにリセットはおかげで楽だったけど

なんだか微妙な気分です。

 

 

黒いタライにいるミナミヌマエビのうち5匹を睡蓮鉢に入れてみることにしました。

役に立つかは疑問ですが。

 

水合わせ中です。

一番大きいのは迫力があります↓

 

 

もっと暖かくなったら部屋のグリーンネオンテトラの水槽にいる

カノコ貝を3匹ともビオに移そうと思っています

緑のコケのお掃除のやりがいがある場所の方がいいだろうと。

 

今日は水温は20度。風も少しあって涼しいです。

今日カノコ貝を移すには水温が低すぎ・・いつも26度の場所に

いる子たちですから。

 

今回のリセットではいつも出てくるミミズのようなヒルのような生き物の

姿をみませんでした。

私としてはうれしいんだけどミナミヌマエビの数といい

何か問題があるのでは・・なんて少し不安ではあります。

 

 

エビは抱卵しているのもいるからこれから増えるのかな?キョロキョロ

 

↑メダカ10匹を水合わせ中。睡蓮も1株減らして植えなおしました。

 

↑隣の睡蓮を植えて入れたので水が濁っちゃった。

かまわず水合わせして入れてしまったけど・・

前より10匹減ったけど睡蓮が入ったのでそんなに広々ではないかな?

 

 

ビオの容器は5つになりました。

この写真の背後がこの状態↓魂が抜ける

 

リセットしながら思ったこと・・

我が家はベランダは南側に一つだけ。

洗濯ものをたくさんしたり大きなシーツなどを干すと

ビオの手入れなどができません。

頭上には物干しざお、クーラーの室外機があり気をつけないと

頭をぶつけます。だからいつも猫背もしくは中腰で移動。

水を流すのもお隣に流れないように気を使いながらやるので

疲れます。

 

こんな状態でビオの容器を増やすのは無理がある。

 

そもそも私がやりたかったのは「ビオトープ」でした。

今も一応生態系が保たれているので崩壊せずに

メダカもエビも貝、水草・・みんななんとか生きています。

 

でも、なんかここ2,3年「メダカの飼育」がメインになっちゃって

採卵したりヤフオクで卵を買ったりして

その結果容器が増えて自分自身がしんどくなってきました。

 

睡蓮鉢2つくらいがちょうどよかったなと思います。

 

今年はマンションの大規模改修があるので

ベランダを片付けないといけない。

だから採卵はしないと決めていますが

先々を考えるとこれからの数年は採卵をせず

容器を減らして維持していこうかなと思います。

 

セミの声がうるさいとかスズメが集まってうるさい。

枯葉がベランダに入ってくる、桜の花びらが駐車している車に

張り付いて洗車代がかかる・・

こんなことをいう住民のために古いマンション内の木がけっこう

切り倒されました。

自分のベランダくらいは自然を感じたいと思って始めたビオトープ。

なんだか当初の方向性からずれてしまっている気がするのです。

 

高くて珍しいメダカはいらない。

ぼーっとメダカやエビが泳いでいる姿を眺め

たまに水草の花が咲いたら十分なんだけど・・

それで十分癒されるのに・・

ビオの容器の数を減らそうとあらためて思いました。

 

 

メモ:幹之メダカは2023年5月2日現在

全部で45匹。