うちの洗濯機には乾燥機がないし、一気に洗濯して一気に干してしまうと、窓が結露して嫌なんです。
まあ私もずっと地方に居たし、弟もテスト期間だったし、仕方ないよな…と思いながら大量の洗濯物を背負い、夕方の住宅街を抜けて、隣駅にあるコインランドリーへ歩きました。
各駅停車しか止まらない小さな駅の前の、小さなコインランドリー。
分厚い漫画が積み上げられていて、暖房なんて無くて、音楽もかかっていません。
ただ洗濯機が回る音と、外を歩いている親子の会話だけが聞こえます。
そして、狭いコインランドリーからは確実に漏れ余るほど、強烈に洗剤の匂いがします。
子供の頃、コインランドリーなんて行ったことなかったのに、
そのコインランドリーを取り巻く空気感が懐かしくて懐かしくて。
ちょうどいい脱力感と言うのかな…
昔は、部活が終わって家に帰ってきて、DEPAPEPEの「いい日だったね」をBGMに、北海道の明日の天気予報を見れば
「ああ、今日はもう何も傷つくことは起こらない、大丈夫だ」
って安心できていたんです。
だけど最近は、そうもいかないじゃないですか。デジタルを批判したいわけじゃないけど(すごい助けられているから)、家に居ようが、夜中だろうが、24時間、傷つく言葉やお知らせを受付中な訳です、私たち。
だから、今日は大丈夫だ、とか、もう大丈夫だ、って自分の肩の力を抜くタイミングを見失ってしまいがち。
力抜いたところを殴られると、誰でもすぐ倒れちゃうから、肩の力抜けよ!っていうのも、なかなかリスクのある話です。
でも、小さな駅の小さなコインランドリーで分厚い漫画をペラペラめくっている間は、いつも生活している世界と全く違う世界にいる気がして、
「ああ、この世界なら大丈夫だ」
って、久々に思ったんです。
何でだろうね。
わからないけど。
だから、定期的にコインランドリーに行くために、これからもどんどん洗濯物はためていこうと思っています(?)
ちなみに、
たまっっっったまなんだけど、
そういう、ありふれた懐かしい空気感の中でポツンと佇んでいるような曲
「PM6:00」が収録されているアルバムが、明後日リリースになります。
いやあ、たまたまだなあ。
(本当にたまたまです)
…フラゲ日前日にこんな内容のブログ書きたかった訳じゃないので、時間があればまたあとで更新します。笑


