天然羅臼昆布特集 その2
前回に続き今回も天然羅臼昆布について、ご説明いたします。
今回は何故、天然羅臼昆布は味が良いのかを皆様にお伝えしていきます。
羅臼昆布の故郷は知床半島の南岸です。
知床連山はふもとに深い森を持ち、その栄養を海に放出しています。
さらに流氷の接岸により海が蓋をされ海水が濃い栄養スープ状態となり、この海で育つすべての生物に多くの恵みを与えます。
他の海域に育つ昆布に比べ、天然羅臼昆布はグルタミン酸の量が何倍にもなります。
現在、羅臼昆布の9割は養殖生産で天然羅臼昆布はごく僅かしか取れていません。
養殖と比較しますと、天然物は幅はせまいですが、味は格別に濃厚です。
そのため、一般のお店ではなかなか売ってません。
天然羅臼昆布は上記でも説明したとおり、生産量が少なくその販売ルートは特殊で、限られた海産問屋でしか扱うことができません。
山崎商店では、天然羅臼昆布を豊富に扱っておりますので、是非一度この天然羅臼昆布の美味しさを皆様にご賞味いただければと思います。
ご要望のかたは、お電話でも承っておりますのでお気軽にご連絡頂ければと思います。