最近は移動が多いので沢山本を読める
池井戸潤さんの文庫本はほぼ読んでしまった…
「BT63」
「ルーズヴェルトゲーム」
どちらも面白い
特にルーズヴェルトゲームは心地好い
簡潔に言うと人生は七転び八起きで、野球は8対7が面白いんだって事
ストーリー、読みやすさ、長さが本当に丁度よい
ドラマも始まるね
TBSだし、ちゃんと面白いと思う
本を読むのが苦手な人は是非ドラマを観てください
俺は出てないけどね

湊かなえさんの「白雪姫殺人事件」も読んだ
これは映画化されますねぇ


「弱くても勝てます~開成高校野球部のセオリー~」高橋秀実著
なんとも面白い高校野球部の実話
野球に対して全く別のアプローチをしている
これもドラマになりますよ

お気付きのように僕はドラマ化、映画化と書かれた本を読みがちです
映像にしたいと思うって事は、まぁ面白いんだろうなと思って手に取るのです

最近読んだ本でベスト1は吉田修一さんの「平成猿蟹合戦図」
めちゃくちゃ面白かった!!
さすが吉田修一さん
「悪人」も素晴らしかったけど、どちらかと言えば「横道世之介」の方が好きな僕は、ぬけるような青空のような人間に憧れているのでしょう
この本もそんな感じ
読み終わった後の気持ちよさが凄い
本の中にも出てくるワードだけど、スカッとする
最後の方は鳥肌が立つし、涙は出るし、新幹線の中で読んでたけど人前で読まない方がいいよ!
これは素晴らしい本です
本当に本当にオススメ出来ます!!
ちなみに映画化もドラマ化もされていませんよ

今は久しぶりに司馬遼太郎さんを読み出している