骨太な映画 | 山崎紗也夏ブログ「山崎紗也夏 スキマのひとり言」Powered by Ameba

骨太な映画

今年初映画館してきました。

「キャプテンフィリップス」

ボーンスプレマシー撮った監督です。

手持ちカメラが多いのですごい臨場感。

2009年に起きた実話で、貨物船がソマリアの海賊に乗っ取られ船長が人質となったという事件。

海賊側の気持ちもよく分かるよう演出されてます。生き抜くため必死。

そう、悪役だけど彼らの気持ちのあり方、絶対あきらめない、なめるな、というシーンにはかなりグッときました。ヒトゴトじゃ片づけたくないなあ。そしてその強い意志・・私にも分けてください汗

海賊側の役者とは前もって顔合わせはしなかったので本当に怖かったよ、と主演のトムハンクスがワイドショーで言ってたけど、まさにそんな迫力でした。

ごてごてしてない骨太な映画!でしたグッド!

☆5つ!!